小籔千豊率いる吉本新喜劇ィズのデビューシングル、島木譲二や竜じいを歌う

吉本新喜劇の小籔千豊、宇都宮まき、松浦真也、金原早苗、チャットモンチーの福岡晃子からなる吉本新喜劇ィズのデビューシングル「Luck book new joy play?」が11月1日に発売される。

2012年の「KOYABU SONIC」でチャットモンチーにドラムとして参加して以来、ドラムを続けてきた小籔がメンバーを集めて結成したバンド・吉本新喜劇ィズ。小籔がドラム、宇都宮がボーカルとギター、松浦がギター、金原がキーボード、福岡がベースを担当している。昨年2月に大阪・難波ROCKETSにて初ステージを成功させ、「SUMMER SONIC」など大きなフェスを含むさまざまなライブに出演してきた。

「Luck book new joy play?」には上田禎が作曲した表題曲のほか、カジヒデキが歌詞と曲を書き、島木譲二について歌った「アイ ラブ ジョージ！」や井上竜夫の姿を描写した「TATSU-G」、クリープハイプの尾崎世界観が作詞、作曲を手がけた「マドンナ」を収録。11月2日（木）には大阪・あべのキューズモールにて発売記念イベントを開催する。

またバンドを広めるために今年復活させた「KOYABU SONIC」では11月3日（金・祝）から5日（日）まで、全日程に登場。なお小籔は2日目に登場するチャットモンチー（大阪支部）のドラムも担当する。