ナイナイ岡村、三浦大知とのダンスは未体験の振り付け「全部が変だった」

今週10月14日（土）に「めちゃ×2イケてるッ！ 岡村オファーSP（仮）」（フジテレビ・関西テレビ系）が放送されるのは既報の通り。このSPのために三浦大知のライブに参加したナインティナイン岡村が本日10月11日、東京・フジテレビで行われた記者取材会に出席した。

三浦のダンスを習得するべく2カ月にわたって練習に励んだ岡村は、「振り付けがめちゃめちゃ難しい。こういう言い方したらアレですが、全部が変だった（笑）。今までやってきてないような踊り」としみじみ語る。続けて「『これ、踊れるのか？』とギリギリだった。これまでの中で自主練を一番したのでは。2カ月間、家でも移動中でもずっと三浦大知をループで聴いてた」と追い込まれた状況を回想し、「『ダンスができればモテる』というニンジンを目の前にぶら下げてがんばった。現にオカザイルのときもフィリピンパブでモテた（笑）。今回もオンエア後が楽しみ」といったモチベーションも披露した。

1997年10月に始まった「岡村オファーシリーズ」は今年2017年で20周年。これまでの印象的なオファーを記者に尋ねられた岡村は「1回目のSMAPのコンサート。『これ、何がオモロいねや？』と思ってしまった（笑）。踊ったあとで相方（＝矢部）に聞いたら『たぶん一番オモロかったと思うで』と言われて、オンエアを観て『オモロいな』と（笑）」と初期のエピソードを述べる。そのほかフルマラソンや具志堅用高とのボクシング、杉山愛とのテニスなどに挑戦した際のことを「このときはよく休まなかった。若いから乗り切れたんかな？とは思います」と振り返った。

「めちゃイケ」への思いを聞かれると、岡村は「めちゃイケに育ててもらったという思いがメンバー全員にあると思う。言われたことには『やります』と言うしかない」と真摯な姿勢を示す一方、「本番終了後に『やったったぞー！』ってなってるのに、誰も何も言ってくれない（笑）。本当はもっと褒めてほしい」と番組スタッフへ訴える。三浦とのダンスで多くのダンサーと交流を深めた岡村は「ダンサーの皆さんといろいろしゃべりたいので、お互いに褒め合う打ち上げを今夜から2回に分けてやります（笑）」と宣言した。