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本編は10分で終了、まさかの構成で観客を翻弄し続けた四千頭身の初単独

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漫才を披露する四千頭身。

漫才を披露する四千頭身。

四千頭身の初単独ライブ「夜明けの流星群」が8月3日と翌4日に開催された。この記事では前売券が完売し、全席が埋まる盛況ぶりとなった2日目の様子をレポートする。

開演時間になって最初にスクリーンに映し出されたのは「夜明けの流星群」のVTRではなく、なぜかワタナベエンターテインメントの事務所ライブ「WEL NEXT」のオープニング映像。続いて四千頭身の都築と石橋によく似た2人が現れ、「ワタナベエンターテインメント事務所ライブの司会を務めさせていただきます、6年目のスリーピングタイガーです!」と挨拶する。ざわつく観客をよそに、2人はライブの注意事項を説明。「それではネタのほうに参りましょう! まずは1組目、四千頭身。2組目、四千頭身。3組目、四千頭身。それでは四千頭身から四千頭身、3組続けてどうぞ!」と出演者の名前を読み上げてライブをスタートさせた。

ステージに登場した四千頭身は「MC下手だったなー」とスリーピングタイガーの司会ぶりをイジりつつ、結婚をテーマにした漫才に突入。力の抜けたボケとツッコミ、予想外の展開で次々と会場の笑いを誘っていく。3本のネタが終了すると今度はWEL NEXTの恒例コーナー「オススメ!NEWCOMERS」が始まるが、ここで紹介された2組も四千頭身と四千頭身。漫才のイメージが強い彼らだが、ここでは落ちていた財布を題材にしたコントも披露し、会場をしっかりと沸かせていた。

次にスリーピングタイガーが「最後のブロックいっちゃいましょうかね。6組目、四千頭身。7組目、四千頭身。8組目、四千頭身」と終盤の3組を紹介。6組目の四千頭身はVTRを使ったネタを展開。3人が漫才中にさまざまな場所にワープしてしまうという普通ならあり得ない内容で何度も拍手笑いを起こす。また1分ネタコーナー「1分間!笑いのスプリントSHOW」では、スリーピングタイガーが見守る中、四千頭身・後藤がフリップを使ったネタを披露した。

エンディングではスリーピングタイガーが「本日の出演者、全員集合ー!」と芸人たちを呼び込むが後藤しか現れない。都築と石橋はトイレに行っているのだという。後藤はここで「僕たち四千頭身、このあと単独ライブやります。ぜひ観ていってください」と告知。その後、ようやく「夜明けの流星群」のオープニングVTRが流れ始め、ここまでがすべてフリだったことを知った観客は大笑いする。

改めて登場した四千頭身は漫才「頭取りゲーム」を披露するが、このネタが終わると都築は「以上が第1回単独ライブ『夜明けの流星群』です!」と早々に閉幕を宣言。後藤も「WEL NEXTがだいぶ押しちゃってね。1ネタしかできませんでした。ごめんなさい」と言いつつ、「実は(来年)3月にも単独ライブが決まってるんです」と次回のライブを予告する。このサプライズ発表に大きな拍手が起こる中、約10分間の単独ライブは幕を閉じた。

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