先月6月7日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の「先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」が、放送批評懇談会が優れた番組などを顕彰する「ギャラクシー賞」の2017年6月度月間賞を受賞した。同番組がギャラクシー賞を受賞するのは2015年の「徳川慶喜を生で見たことがある人 まだギリこの世にいる説」に続いて2回目だ。
「先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」では、神奈月、ホリ、ミラクルひかる、エハラマサヒロ、みかんが中学校に出向き、そこで働く教師たちの口調や動きを研究。彼らが生徒たちにサプライズで披露した“先生モノマネ”は、教室を爆笑の渦に巻き込んだ。
放送批評懇談会は「企画が抜群の出来だった。モノマネ芸人がやる自分の学校の先生のモノマネに涙を流して笑う生徒たちにモノマネ芸の原点を見る思いがした。また、モノマネ芸人たちが先生へのインタビュー、ネタ作りの会議など準備をしている様子を逐一見せる構成も優れていた」との選評を発表している。
このほか、「ギャラクシー賞」2017年6月度月間賞には
「水曜日のダウンタウン」演出・藤井健太郎氏 コメント
学生時代、古舘伊知郎さんがテレビで披露した「先生モノマネ」を見て、死ぬほどウケた経験があります。世代は離れていますが、古舘さんは高校の先輩です。今回は、図らずもハートフルな企画になってしまいましたが、今後も、図らずもいい番組になっていってくれることを願っています。
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