ゆりやんレトリィバァ、野性爆弾くっきーの個展に感激「アート学さんですか？」

よしもとが東京・自由が丘グリーンホール「room 401」にて「自由が丘よしもとギャラリー」をオープン。その第1弾として野性爆弾くっきーの個展を開催している。

アートの才能を持つ芸人やタレントの情報発信の場として設けられた「自由が丘よしもとギャラリー」。5月7日（日）まではくっきーの作品を展示すると共にストリートファッションとアートの融合をテーマに立ち上げられた新ブランド「BURST INTO FLAMES」とくっきーのコラボTシャツを販売する。本日4月27日には会見が開かれ、くっきーが出席。またアパレルブランド「WEGO」とのコラボTシャツ制作が決まったゆりやんレトリィバァも登場し、最新ギャグを報道陣にお披露目した。

同ギャラリーの第1弾アーティストが自身にオファーされたことに「何かの末路とか、『終わるで、この番組』っていうときに呼ばれることが多いので」と驚くくっきー。展示している絵は「僕の想像で作った殺人鬼たち」ばかりで、中でも気に入っているのは「しょうがない理由で殺人を犯したナターシャ ベーコン。愛情湧いちゃう」と明かす。

展示を鑑賞したゆりやんは「度を越したおしゃれ。素敵です。アート学んでいたんですか？ “アート学（まなぶ）”さんですか？」と終始ふざけながらコメント。自身のTシャツにはネタのキャラを盛り込みたいといい、ジャンプするときに脇を持って手伝ってくれる「わきもとクリエイティブ・エージェンシーの脇本さん」というどの舞台でも披露したことのないキャラクターを発表した。

また「ギャグをモチーフにしたTシャツにしたらおしゃれかも」というゆりやんに今イチオシのギャグを聞くと、「何やとうー!? からの自民党。ゆりやん大臣、はい！ どんな国会やねん！」とノリツッコミするギャグを披露。これは「何をー!? オーナニー？」というギャグを楽屋で叫んでいたところ、「それは使えない」と千鳥ノブが一緒に考えてくれたものだという。「ノブさんには感謝です。おおきにです。おおきにと、申します。名前！」とお気に入りのギャグでカメラにアピールした。