本日4月22日、沖縄で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭」にて劇場版「お前はまだグンマを知らない」の舞台挨拶が実施され、キャストの
「お前はまだグンマを知らない」は井田ヒロトのマンガを原作に、チバ県から転校してきた男子高校生・神月紀の目線でグンマ独特の文化や、異常にグンマ愛の強い住民の行動を描くコメディ。主人公の神月は学校一の美女で生粋のグンマ人・篠岡京に恋し、またグンマとライバル関係にあるトチギ、イバラキとの争いに巻き込まれていく。今年3月にドラマ版が放送され、劇場版はその未公開映像や新たに撮影したシーンを含めて再編集したもの。主人公を間宮が、そのクラスメイトを吉村が演じている。
クラスの担任役で出演している山本は群馬出身で、作中で言われるところの“ネイティブグンマー”。「めちゃくちゃ細かいんですよ。群馬の人間からしたら全部目が離せない」と作品がローカルネタで溢れていることを強調し、群馬から来場していた観客とうなずき合う。「全部ノンフィクションですよ!」という発言も飛び出した。
劇中に登場する群馬の郷土遊びの1つ、上毛かるたの話題になると一層興奮する山本。「子供のときからずーっとやってる。体育の授業が雨でできなくなると、フルーツバスケットか上毛かるただった」と位置づけを説明する。「群馬の人は百人一首は知らないんですけど、上毛かるたはみんな言えます」と豪語すると、ほかのキャストに「じゃあ……『き』」と振られ、「桐生は日本の機どころ」と答えてみせた。
加えて「『鶴舞う形の群馬県』(の札)は同点のときに持ってると勝てる」と細かいルールを説明し始め、「え、なになに?」「言ってるそばからわかんなかった」と共演者たちをキョトンとさせる場面も。このほか、群馬に本店があるイタリアンレストラン「シャンゴ」の話題や、山で間宮がパンツを下ろすシーンの苦労話などで盛り上がった。
劇場版「お前はまだグンマを知らない」は7月22日(土)に全国公開される。
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- 島ぜんぶでおーきな祭 -第9回沖縄国際映画祭-
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- お前はまだグンマを知らない - 上映作品 | 島ぜんぶでおーきな祭 -第9回沖縄国際映画祭-
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