若林MC「潜在能力テスト」パネラー春日との絡みに「オードリー会議開こうかな」

オードリー若林がMCを務める新番組「潜在能力テスト」（フジテレビ系）が、今月4月25日（火）にスタートする。

以前スペシャル番組として放送され、このたび火曜20時台にレギュラー化される「潜在能力テスト」。スタジオに集うパネラーたちが、さまざまテストで「集中力」「人気者力」「動体視力」といった自分の中にあればうれしい潜在能力をチェックする。初回は2時間スペシャルの予定。パネラーとしてオードリー春日、カンニング竹山、大久保佳代子、スピードワゴン小沢、バイきんぐ小峠、サンシャイン池崎らが出演する。

昨日4月4日、都内スタジオにて行われた番組収録後の記者取材会で若林は「皆さんの知識や記憶ではなく、“地頭”が試される。本気の顔が見られるので、見応えがある。マンパワーを感じた」とパネラー陣の奮闘ぶりを伝える。相方・春日の参加については「いつも番組では隣に座るので、MCとパネラーという距離感で絡むことはなかなかない。あんなに話を振るのが怖いんだなと（笑）。振ったあとの答えはじめが千鳥足でヨタヨタしている。顔もすでに負け顔。今後もロケでがんばってほしい。久しぶりにこのあと“オードリー会議”を開こうかな？」と相方ならではの辛辣な表現で語り続け、取材陣の笑いを誘った。

フジテレビのゴールデンタイムのレギュラー番組で若林が単独MCを務めるのは、この番組が初めて。自らのMCぶりについて尋ねられると「テストが盛り上がると大先輩に対しても言葉が強くなってしまう。気を付けているけど、今日も2、3出ちゃった」と振り返ったほか、「こういう時間帯では抑えている“人の揚げ足を取る力”があって、すぐ欠点を見つけちゃう。モニターで見える皆さんの回答が、おかしくてしょうがない。あれを見ながら一晩飲めるくらい（笑）。徐々にスタッフさんから『抑えたほうがいいですよ』って声がくるような気がします」と自身の“潜在能力”についても話した。

取材会の中で、進行役の宮司愛海アナから「何を言っても大丈夫、なんでも拾ってくれる、という安心感が隣から伝わってきます」と評された若林が「帰りにハイボール買っていこうかな。仕事のあとの一言がうれしいですよね」とご満悦になる場面も。最後に「藤田ニコルちゃんと北村晴男弁護士のデッドヒートが見られる。学歴などの差がそんなに出ない。老若男女の皆さんがすぐに参加できます」と番組の見どころをアピールした。