桂文枝、IT企業の社長役で警察ドラマ「小さな巨人」のキーマンに

今月4月16日（日）にスタートする長谷川博己主演の連続ドラマ「日曜劇場『小さな巨人』」（TBS系）に、桂文枝が出演する。

「小さな巨人」は警視庁と所轄の確執など警察内部の姿が克明に描かれる警察エンタテインメント作品。文枝が演じるのは、日本経済界のトップに立つIT企業ゴーンバンク社の社長・中田和正役だ。長谷川演じる刑事の香坂真一郎が左遷され芝署にやってくると、中田が誘拐される事件が発生する。しかしこの事件には裏があり……。ドラマのキーマンとなる役柄を文枝がどのように演じるのか注目を。

なお「小さな巨人」には春風亭昇太も出演し、警察署長・三笠洋平役を演じる。

桂文枝 コメント

今回いただいた役は、日本を代表する大企業の社長役ということで大変戸惑っております。何せサラリーマンの経験すらないのですから。ただ、日本を代表する企業家は、古くは松下幸之助さん、近年は孫正義さんにお会いしたことがあります。あの風格と品位はとても出せませんが、少しでも近づけられるよう頑張ります。