「みんなの力です」解散発表のラバボーズ、バトル連覇でカウントダウンのMCに

昨日12月27日、東京・松竹芸能 新宿角座にて松竹芸能所属の若手芸人によるバトルライブ「2016年総決算！ゲラゲラチャンピオンシップ」が開催され、解散が決まっているラバボーズが優勝した。

新宿角座では「ゲラゲラBRONZE」「ゲラゲラSILVER」「ゲラゲラGOLD」のランク別バトルライブを1年かけて開催し、その上位12組が出場する「ゲラゲラチャンピオンシップ」で年間王者を決定。ラバボーズは前回からの連覇で、お笑いの世界から去る横田は「ほんっとに、お客様に愛していただいて、ありがとうございますという気持ちです」とコメントしている。

なお横田はこの「ゲラゲラチャンピオンシップ」が最後の舞台だと宣言していたが、優勝者に与えられる「新宿角座カウントダウンライブ」MCの仕事を引き受けることに。「新宿角座カウントダウンライブ」は12月31日（土）22時にスタートする。またもう1つの副賞である「単独ライブ開催権」は活動を続ける小野島が預かることになった。

「2016年総決算！ゲラゲラチャンピオンシップ」には、たぬきごはん、世界少年、三日月マンハッタン、じなんぼ～いずらが出場した。

ラバボーズ コメント

横田：ほんっとに、お客様に愛していただいて、ありがとうございますという気持ちです。

小野島：来年を担った芸人さんたちがいる中、解散する僕らが出させてもらって。

横田：ほかの芸人さんたちにずっと助けられてます。今日も、今月の事務所ライブも、ずっと。トークでも、パスくれて、話ふってくれて。お客さんもその空気を感じ取ってくれてるというか。変な言い方かもしれないですが、みんなの力です。

小野島：あまりにもできすぎてて、来年1人になったときが……。

横田：死ぬんじゃない？（笑） このサクセスストーリーはバッドエンドしかありえないよ。

小野島：とんでもないものを残してしまったなという、恨みもありつつ（笑）。