「なんで叫んでたんだろうね?」厚切りジェイソン、ネタに対する意識の変化語る

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本日12月14日、厚切りジェイソンが自著「ジェイソン式英語トレーニング 覚えない英英単語400」(主婦と生活社)の発売を記念した特別授業を東京・代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワーで実施。また授業前に行われたマスコミ向けの囲み取材にも応じた。

厚切りジェイソン

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「ジェイソン式英語トレーニング 覚えない英英単語400」は、頭を“英語脳”に切り替える方法を説明する英語学習本。アメリカにいながら独学で「日本語能力試験」1級を取得したジェイソンのノウハウが詰まっている。

囲み取材に出席した厚切りジェイソン。

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囲み取材では、ジェイソンが効果的に外国語を学ぶコツとして「楽しいと思うことを毎日、外国語でやる」という学習法を紹介。「楽しければ続けることも苦じゃない。僕の場合は日本のテレビを観ることでした。最初はわからなくてもだんだん理解できてくる。僕はそれをやっているうちに、いつの間にか日本のテレビで叫んでました」と話し、取材陣の笑いを誘う。

また英語を学ぶ意味については「やらなくてもいいんですけど、やったほうがいろんな可能性が広がる」とジェイソン。「僕はアメリカにいても普通の国民。でも外国語を覚えたことによって可能性が広がりました。世界の人口は日本の70倍くらい。日本語以外の言語を覚えれば自分のアイデアをぶつけられる人が何倍にも広がります」と語った。

記者から「最近新たに叫ぶネタを作りましたか?」と質問が飛ぶと、ジェイソンは「今は特に意識してないですね。叫ぶことはもういいかな」と回答。その理由について「叫ばなくても内容が面白ければいいじゃないですか。なんで叫んでたんだろうね?」と笑いながら述べる。またネタをやることについても「優先順位は今は高くないかもしれない」と明かしつつ、「でもそれは永遠にネタをやらないということではない。楽しいことを楽しく示すということはまだやりたいです。お笑い芸人は生き方だと思うので」と自身の芸人論を語った。

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イスパニカ・通信添削とオンラインレッスンのスペイン語スクール @holahispanica

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