本日7月24日、東京・世田谷区民会館にて「大阪よしもと漫才博覧会プレミアム」が開催された。
大阪で活動しているよしもとの芸人が、東京のお笑いファンやマスコミに向けて自慢のネタを披露する「大阪よしもと漫才博覧会」。10回目を記念する今回は「笑けずり」(NHK BSプレミアム)、「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)などのバラエティ番組関係者が「面白かった」「番組に呼んでみたい」と思ったコンビに「興味あり」の札を挙げた。
出演したのは
ミキのほかは前半5組、後半5組に分けて商談コーナーを実施。反抗期を題材にした漫才に加え、多田の歌唱力や桑原のボイスパーカッション、中国人ショートコントでアピールしたトットは「ロンドンハーツ」、日本テレビ「笑点」「さんま御殿」などの関係者から注目が集まる。さらに「チェンジ3」(テレビ朝日)スタッフが「ぜひゲストで」とこの場でオファーし、「やったー!」とトットを喜ばせた。MCのテンダラー浜本は彼らのネタだけでなく、桑原のボイパにかき消された多田の歌唱力を再度しっかりとアピールしている。
尼神インターには彼女たちのファンだというNHKスタッフが札を挙げ、渚に「どっちの(ファン)ですかー?」と聞かれると「誠子さん」と即答。渚は「なんやお前!」と怒鳴り、誠子は「うれしいんですけど、タイプじゃないです」といい女ぶって笑わせる。ネタバトル番組「バナナマンの爆笑ドラゴン」への推薦を約束してもらうが、「今日のネタは面白くなかった」と厳しいコメントも。すると誠子は「ほんまはタイプですよ?」と態度を翻してみせる。大自然にもNHK「爆笑ドラゴン」から推薦の声がかかり、「もしかしたらテレビの仕事もらえるかもしれないってことかー!……あれ、違いました?」と突然大声で叫ぶ白井を、里が「間違えたのは、声のボリュームだけだ」と優しくツッコんだ。
「今宮戎マンザイ新人コンクール」で福笑い大賞を受賞したばかりのからし蓮根は独特な万引き犯を演じるネタで観客を引きつけたほか、松本がバイトで世話になっているというオール巨人に関するエピソード「本当にあった巨人師匠の話」をコンビで再現。彼らにはNHK「笑けずり」関係者から「次のシーズンがあったらオーディションに出てください」とラブコールが。
コマンダンテにはNetflixドラマ「火花」の制作に携わる関係者が1票投じた。「役者さんとしても興味がある」との言葉をもらうと、安田はバーテンダーの演技を披露してみせ、テンダラー白川に「オシャレ=バーテンダーって発想が古い」と笑われる。最後に「エンタの神様」(日本テレビ系)のプロデューサー・五味一男氏が「お客さんが温かく素晴らしかった。実力的にはマルセイユさんはけっこう来るんじゃないか」と総評を述べ、続けて「あとはジュリエッタさん、祇園さんはいずれ来ます。あと7年」とコメントすると、2組は「7年!?」と驚きを隠せない。中でも祇園・木崎は「37(歳)でキザキッスをやる?」と愕然とさせられ、会場は爆笑に包まれた。
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