じゅんいちダビッドソンが競泳のムサンバニ元選手を直撃、岡村スポーツ特番

明日5月29日（日）に放送される「岡村隆史のスポーツワイドショー」（関西テレビ）で、じゅんいちダビッドソンが競泳の元赤道ギニア代表選手、エリック・ムサンバニ氏のもとを訪れる。

「岡村隆史のスポーツワイドショー」は既報の通りナインティナイン岡村がMCを務めるスポーツ特番。ムサンバニ氏は2000年のシドニー五輪で100m自由形予選に臨み、ターンのやり方もわからずにおぼれかけたものの、最後まで泳ぎ切ったことで話題を呼んだ。

フィンスイミングのマスターズ日本代表選手でもあるじゅんいちは、そのムサンバニ氏と赤道ギニアで対面。「なぜ泳げない選手が五輪代表に選ばれたのか？ 国家戦略だったのでは？」といった噂の真相を問いただす。ムサンバニ氏に会うまでの道中を含めて、じゅんいちのロケをお楽しみに。

じゅんいちダビッドソンのコメント

──このロケで大変だったところは？
赤道ギニアという国では、取材拒否されたり、無視されたり、どなられたり、「撮影するならチップ出せ」と言われたりしました。が、一番怖かったのはマラリア。いろんな規制がかかったロケでしたね。
──ロケで奇跡が起きたそうですが。
奇跡を起こしたのに、スタジオで“仕込み”と言わると心外ですよ。この奇跡に関しては、僕は“持ってる”男ですが、それをスタジオで仕込みと思われてるところに関しては、のびしろだらけですよね。
──番組でぜひ観てほしいところは？
ムサンバニの名前は知ってても、赤道ギニアの人というのはあまり知られていないと思うんです。ムサンバニが遅くて目立ったことがきっかけで、赤道ギニアのスポーツ事情がどう変わったのか、おぼれかけながら水泳選手として成長して、今どうなっているのか。なんであんな遅い選手をオリンピックに送りこんだのか、ということを観てほしいです。

※動画は現在非公開です。