アジアン馬場園「ドラマのほうが芸人の仕事してるなと思うこともある」

今月4月にスタートした連続ドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」（テレビ朝日・ABC系）に、アジアン馬場園が出演している。このたび馬場園のコメントが発表された。

企業法務を専門に扱う法律事務所を舞台とした「グッドパートナー 無敵の弁護士」で馬場園が演じているのは、神宮寺法律事務所のアソシエイト弁護士・城ノ内麻里役。弁護士役を演じる準備にあたり、馬場園は「資料をいただいたりとか、自分でもネットで検索したんですけど、難しすぎました。弁護士のゲームもやりまして、それはすごく楽しくてハマりました（笑）」と明かす。

竹野内豊や松雪泰子といった豪華な共演者については、「がんばって失敗しないようにという緊張感は常にあるんですけど、全然そんなふうに思わなくていいくらい、皆さんが優しい。いつも気にかけてくれる芸人の先輩みたい（笑）」とコメント。竹野内を「すごくよく笑う方。全然カッコつけたりしない。飾らなくて素敵だな、とより好きになりました」、また松雪を「とても温かくて優しい。笑顔が赤ちゃんに向けてくれるものみたい。何を言っても受け止めてくれる。母性と美しさの塊」とそれぞれ表現する。

芸人のみならず女優としての活動も順調な馬場園は、「うれしいのは『出ているのに気づかなかった』『これ、芸人さんだったの？』と言われること。邪魔になってないんだなと思えてうれしい」とドラマに出演するうえでの心境を披露。また「綺麗な女優さんと並ぶと、役柄的にこっちがいじられキャラとして出られるわけじゃないですか？ ドラマのほうが芸人の仕事してるな、って思うこともあります（笑）」と実感を明かした。

「グッドパートナー 無敵の弁護士」の第2話は、明日4月28日（木）に放送される。