おぎやはぎMCの幸せ追求バラエティ、矢作「梅はまだ早いと小木に言われる」

4月スタートの新番組「幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち」（フジテレビ系）の収録と囲み取材会が昨日4月1日に都内スタジオで行われ、MCのおぎやはぎ、進行役の田中みな実と、大久保佳代子、いとうあさこ、小島瑠璃子が出席した。

この番組は過去2度放送された特番からのレギュラー化。スタジオに集結する大勢のイケメンたちに、「聞きたい女」として登場する女性芸能人たちがさまざまな疑問をぶつけ、イケメンたちが答えていく。

おぎやはぎ矢作は収録の感想を「イケメンたちが、いろんないいアドバイスをくれる。女性たちは勉強になったのでは？」と語るが、いとうは「40歳を超えると素直に聞けない」、大久保も「いいと思ったのは10個のうち1個くらい」と納得していない様子。この反応を受けたおぎやはぎ小木は「40代の女性たちは、60代とかシニアの男性の話を聞かないと素直になれないのでは？」と疑問を投げかけ、矢作も「北方謙三さんみたいな？（笑） じゃあこれからは年齢を上げていこう！」と話を広げて笑いを誘う。

取材陣から「皆さんが幸せを感じる瞬間は？」と番組タイトルに沿って質問されると、小木は「寝るときに今日も一日何もなかったなあと振り返るとき」、いとうは「お店で出てきたビールがよく冷えてるとき」、大久保は「桜を見て、今年もまたこういう季節になったな、と思うとき」とそれぞれ答える。矢作は「そろそろ桜じゃなくて梅に手を出そうと思っている。でも、そう言うと小木に『まだ早い。梅は60歳を過ぎてからだろう』と言われる」と小木とのエピソードを語った。

最後に番組の見どころについて、小木は「自分の好きな男の子をお店感覚で見つけると毎週観るのが楽しみになると思う」と、スタジオに並ぶ男性たちを売り込む。この小木の発言に乗って、矢作が「最終的には歌とかでデビューさせたい」と野望を打ち明けると、小木は「恵比寿マスカッツみたいなね」と反応し、奇しくも恵比寿マスカッツに縁の深いおぎやはぎと大久保が揃っていることからも笑いが生まれた。