「男性に股間触られた」ドロンズ石本、映画イベントで電波少年の裏話

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昨日3月9日、映画「エスコバル/楽園の掟」の公開記念トークショーが都内で開かれ、ドロンズ石本とジャーナリストの伊高浩昭が出席した。

左からドロンズ石本、伊高浩昭。

左からドロンズ石本、伊高浩昭。

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「エスコバル/楽園の掟」はアンドレア・ディ・ステファノが監督を務めた作品。実在したコロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバルの光と影が描かれるクライムアクションだ。イベントでは「進め!電波少年」のヒッチハイク企画でコロンビアを旅した経験を持つ石本が、伊高と同国に関するトークを繰り広げている。

石本が披露したのは“マリコーン”と名乗る男性に話しかけられた際のエピソード。マリコーンとはスペイン語でゲイを意味するそうだが、石本はそれを男性の名前だと勘違いし、「家に来な」という誘いに着いて行ってしまったという。石本は「『マリコーンは親切な人だなー』と思って家に行くと、股間を触られ、ちょっとヤバい感じになって逃げた」と語り、会場の笑いを誘った。

また石本は「現地のおばちゃんがよくコカの葉をくれるので、普通に噛んでいた」と当時を回想。伊高は「コカの葉とコカインは別物。コカの葉は南米では栄養剤として民間療法に使用される“神の葉“だった。それに化学の要素を加え“悪魔の葉“に変えたのが麻薬ビジネス」と解説した。

映画「エスコバル/楽園の掟」は3月12日(土)よりシネマサンシャイン池袋ほかで全国順次公開。

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(c)2014 Chapter 2 – Orange Studio - Pathé Production – Norsean Plus S.L – Paradise Lost Film A.I.E – Nexus Factory - Umedia – Jouror Developpement

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