単独ライブ即完のパンサー「2016年、一段階変わるような気がする」

パンサーが4月15日（金）、単独ライブ「卯月」を東京・ルミネtheよしもとにて開催する。

約1年半ぶりとなるパンサーの単独ライブ。チケットは販売開始早々に完売し、ファンの期待ぶりが伺える。当日券も用意される予定なので買い逃した人は劇場まで問い合わせを。

3人に話を聞くと、チケットが即完したことについて「プレッシャーはない。やることやるだけ」と尾形。今年が39歳になる「39（サンキュー）イヤー」であることから「今年に懸かってます」と気合十分だ。ネタ作りを担当する菅は「ミュージシャンになりたいんです。ネタはそのためのステップであって、最終的に『Mステ』に出たい」と淡々と目標を明かして相方2人を笑わせる。ネタ作りも「曲と一緒」だといい、「デモテープ（台本）持って行って、セッション（ネタ合わせ）して編曲してっていう」とあくまでミュージシャン然として語った。

前回の単独ライブで1本だけ披露した尾形作の長尺ネタは賛否両論あったというが、今回尾形がネタを書くかどうかはまだ決まっていない。さらに3人は「漫才もやりたいね」とも話しており、どんな内容になるのか期待させた。向井は「2016年、また一段階変わるような気がしています。単独ライブはその始まりになると思う。ぜひ新しいパンサーを観に来てください」と呼びかけている。

パンサー単独ライブ「卯月」

日時：2016年4月15日（金）18:30 19:00
会場：東京・ルミネtheよしもと
料金：当日4000円