昨日12月27日、
オールナイトニッポンがきっかけで電気グルーヴに出会いテクノを好きになったという塙。コンビ結成から7年経ち、自分たちの漫才スタイルについて悩んだ時期に聴いていたのも電気グルーヴだったそうで、「テクノが好きだから、漫才も聞いていて気持ちのいいリズムにできないかなと思いました。それが今のナイツの形になったので、僕の中ではナイツの漫才はテクノ漫才なんです」と明かす。
“テクノ漫才”のスタイルが評価され、テレビ番組への露出を増やしていったナイツだったが、塙は「今はそれにも飽きちゃって。僕らもそのネタで評価してもらったけど、M-1では優勝できなかったんだから違うことをやらないと意味がない」と語る。さらに「常に反抗じゃないけど、壊そうとする魂には電気グルーヴがある。最後のジャッジメント、僕の中の聖書は電気グルーヴ。六法全書のように、そこに答えが書いてある。『あのとき、卓球さんはこういうこと言ってたな』とか判断基準にしてます」と電気グルーヴから受けている影響について熱弁した。
最後、塙は「この映画があって改めて原点に戻ったような気がしました」とコメント。電気グルーヴの25周年を記念した「DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-」が、自身にとっても節目の作品になったと述べ、イベントを締めくくった。
映画「DENKI GROOVE THE MOVIE? -石野卓球とピエール瀧-」は昨日12月26日から2週間限定で公開中。
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