高田純次が劇団員時代アルバイトで生き埋めに、驚きの苦労話を告白

高田純次と眞鍋かをりが司会を務める特番「歌う！人生ゲキジョー」（MBS・TBS系）が、1月2日（土）に放送される。昨日12月25日には都内スタジオにて収録と囲み取材会が行われ、高田と眞鍋が番組への感想を語った。

これは実在する人物が体験した苦難の人生を再現ドラマで紹介し、それぞれにふさわしいアドバイスと応援歌を贈る人生相談バラエティ。「プロ野球独立リーグの入団テストに挑戦し続ける男」「所持金4000円で刑務所から出所した男」「8人の女の子を育てるシングルマザー」といった面々の苦労話や悩みを、厚切りジェイソン、精神科医の名越康文らによる“人生アドバイザー”が受け止めて解決法を導く。また八代亜紀、堀内孝雄が彼らを励ます人生の応援歌を熱唱するコーナーも。

リラックスした様子で取材会に登場した高田と眞鍋は、記者からの「ご自身の苦労体験を聞かせてください」というリクエストに回答。今年10月に第1子出産後、これが仕事復帰となる眞鍋は「芸能生活16年の中では結構な苦労もあったと思っていたんですけど、やっぱり自分の人生に起きたことなんて苦労ではないと思うようになりました」と笑顔でコメント。一方の高田は「劇団員時代、水道工事のアルバイトをしていたときに生き埋めになったことがあってね。なんとか自力で這い出したんだけど、その次の日からはさすがに水道工事のアルバイトは辞めて、大道具の仕事にしました」と、衝撃的なエピソードをあっけらかんと披露した。これに眞鍋が「芸能界に入ってからのエピソードじゃないんですか!?」とツッコむと、高田は「芸能界ではあんな人、こんな人にすごくいじめられた。名前はイニシャルで言ったほうがいいのかな？」と毒づいて笑いを誘っていた。