「川島のほうがよかった」野性爆弾くっきー、DVDイベントで改名を後悔

本日11月14日、野性爆弾がDVD「野性爆弾 20周年記念単独ライブDVD『野性爆弾 初！ネタのみGIG』」の発売記念イベントを東京・タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにて開催した。

このDVDは、今年8月に東京・ルミネtheよしもとにて行われた野性爆弾の20周年ライブの模様や、「川島」から「くっきー」への改名の舞台裏に密着した特典映像を収録したもの。DVD購入者を対象とした本日のイベントでは、MCとして登場したタケトの進行のもと、野性爆弾によるトーク、握手会、くっきーの似顔絵コーナーなどが実施された。

まず野性爆弾はDVDの映像を観ながら、単独ライブの裏話を語っていく。2人が相撲をとっている場面の写真を見てくっきーは「きれいな写真やなー。躍動感めっちゃあるやん」と満足げ。またロッシーの力が意外と強かったことにも触れ、「こいつチンパンジーくらいの握力あるから。直径15センチの竹なら握り潰せるからね」とうそぶき、客席の笑いを誘う。

トーク中はくっきーの改名に関する話題も。タケトから「改名前とどっちがよかったんですか？」と聞かれたくっきーは「川島のほうがよかった」と即答。「テレビ局行って楽屋に『くっきー様』って書いてあんねんけど、わからへんねん。違う楽屋探してまうねん。自分がくっきーっていう認識がないねん」と明かす。またくっきーは「ロッシーには『ノブ』に改名してほしい。そしたら『ノブ＆くっきー』になるやん」と話し、タケトから「ノブ＆フッキーさんになりたいんですか!?」とツッコまれると「間違えて営業入ってきそうやん」と笑っていた。

似顔絵のコーナーでは、来場者の中からくっきーに顔を描いてもらいたい人を募ることに。ロッシーが「過去には完成した似顔絵見て、絶句してガチ泣きした子がいましたからね。ハートの強い方のみお願いします（笑）」と忠告をする中、くっきーは選ばれた2人の顔をその場で描き上げる。完成した似顔絵が披露されると、そのインパクトのある仕上がりに会場は大きな笑いと拍手に包まれていた。