来年3月に東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演される、アニメ「残響のテロル」の舞台に、
「残響のテロル」は昨年7月から9月までフジテレビ「ノイタミナ」の枠で放送されたクライムサスペンス。子供の頃に人体実験施設を逃げ出した九重新(=ナイン)と久見冬二(=ツエルブ)がスピンクスを名乗り、爆弾テロを仕掛けて「アテネ計画」と呼ばれる人体実験の黒幕をあぶり出していく。
演出は舞台「攻殻機動隊 ARISE:GHOST is ALIVE」などで知られる奥秀太郎が、脚本は「PSYCHO-PASSサイコパス2」や「ペルソナ」シリーズを手掛ける熊谷純が担当。チャドはスピンクスが起こした事件の捜査協力のため、原子力科学者のハイヴとともに日本に派遣されるFBI特別捜査官・クラレンス役を演じる。
ハイヴはナインやツエルブと同じく施設に収容されていた被験者の1人。スピンクスとの対決を生きがいとし、規約違反にもあたる暴走や病状の悪化が原因でクラレンスから解任を言い渡されてしまう、というキャラクターだ。扮するのはアニメ版で声優を務めた潘めぐみ。チャドとどんな掛け合いを繰り広げるのか期待しよう。
舞台版「残響のテロル」
日程:2016年3月2日(水~6日(日)
会場:東京・Zeppブルーシアター六本木
演出:奥秀太郎
脚本:熊谷純
出演者
ナイン:松村龍之介
ツエルブ:石渡真修
柴崎:滝川英治
ハイヴ:潘めぐみ
三島リサ:桃瀬美咲
羽村:井深克彦
倉橋:郷本直也
六笠:かぬか光明
クラレンス:
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