何年かに一度のいい仕事してる、おぎやはぎが褒め合う「SICKS」

おぎやはぎが本日10月29日、毎週金曜に放送中のコント番組「SICKS-シックス- みんながみんな、何かの病気」（テレビ東京・テレビ大阪 ほか）の囲み取材に応じた。

現代病をテーマにしたさまざまなコントが進行中の「SICKS」。小木はコント「イケ！イケ！イケ！」で“撮れ高病”の豪腕テレビディレクター・酒井を、矢作はコント「煽りの神様」で“バズりたい病”の見出しの達人・時村、コント「公務員戦隊コンプラー」で“叩かれたくない病”のレッドを演じている。

自分たちも放送を楽しみに観ているという2人は、それぞれ自身が演じているキャラクターを「（見出しの達人は）今まで気づかなかった職業。たしかに普段、記事をクリックしちゃってました」（矢作）、「あんな人がスタジオの向こう側にいると思ったら怖い！」（小木）と話したほか、互いの演技を絶賛してみせる。矢作が「小木は何年かに一度いい仕事をするんだけど、ついに来た！って感じ。半端ない」と褒めれば、小木は「誰より矢作に認められるのがうれしい」と照れつつ「（矢作の芝居は）ザ・矢作って感じ。安心して見ていられる」と返した。

ほかのキャストについて問われると、2人とも「中島さん（コント『腐った友情』に出演している℃-uteの中島早貴）、本当にああいうオタクの子かと思った。すごいと思う」と頷き合い、中島と怒涛の掛け合いを披露している清水富美加にも「優秀なのはわかってたけど、やっぱすごい」とコメントする。さらに矢作は、小木が「イケ！イケ！イケ！」で共演している佐藤仁美に「小木を引き立ててたねー。また面白くなってた」と称賛の言葉を贈り、うれしそうに前回までの放送を振り返っていた。

明日10月30日（金）には第4回がオンエアされる。各コントの登場人物たちがリンクしつつある「SICKS」が今後どんな展開を見せるのか、期待しよう。