「IPPONグランプリ」初出場のさまぁ～ず三村、収録臨み「遊びじゃない！」

松本人志がチェアマンを務める芸人大喜利王決定戦「IPPONグランプリ」（フジテレビ系）第14回大会の番組収録が昨日10月27日、東京・フジテレビにて行われた。

スタジオには「IPPONグランプリ」初出場となるさまぁ～ず三村のほか、ロバート秋山、スピードワゴン小沢、バナナマン設楽、千原ジュニア、前回王者の博多華丸・大吉・大吉、バカリズム、ネプチューン堀内、オードリー若林、事前に行われた「IPPONスカウト」優勝者の10名が集結。10名のうち6名が優勝経験を持つ。

オープニングで三村は「ずっと出たいと思ってたんですが、ズルズルきてるうちに14回。出そびれた」と自身の初出場について語り、「がんばりたいです。出るからには遊びじゃない！ 優勝です！」と意気込みを見せる。三村は出場するほかのメンバーに関しても、「グランドチャンピオン大会みたいな雰囲気」と印象を語った。

そんな三村について松本人志は、「ベテラン勢が出てくることで裾野が広がる。ジョーダンズの三又とは全然違う（笑）。本当に期待している」とエールを送る。バナナマン設楽も「三村さんはただのスケベなおじさんじゃない。大喜利の先生だと思っています」と評してみせた。三村や王者たちの戦い、スピードワゴン小沢の5年半ぶり出場にも注目が集まる第14回大会は、来月11月14日（土）に放送される。