ななめ岡安がムー編集長を前に語ったUMA、絶対乗れない黄色い新幹線

昨日10月7日、ドラマ「実録！ひかりTVスペシャル これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ！～ROAD TO 探検隊の栄光～」のトークショー付き上映会が東京・TOHOシネマズ 日本橋にて行われ、ななめ45°岡安、藤原竜也のキャスト陣、オカルト雑誌「月刊ムー」編集長の三上丈晴氏が出席した。

「これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ！」は映画「探検隊の栄光」のスピンオフ作品で、藤原演じる落ち目の俳優・杉崎が探検隊の隊長としてテレビに出演するまでの経緯が描かれた全5話のショートドラマ。映画で現地通訳のマゼラン役を演じている岡安は、ドラマ版に杉崎のマネージャー役で登場している。

映画とドラマで異なる役柄を演じることを知り、最初は困惑したという岡安。「また通訳をやるのかなと思ったら『違います。マネージャーの役です』って言われて。監督にずっと『大丈夫かなー？』って問いただしてました」と明かす。しかし実際の撮影については「なんとかやらせてもらいました。楽しかったです」と笑顔で語っていた。

UMA（未確認生物）を探すという映画のストーリーにちなみ、UMAや不思議体験に関するエピソードを三上氏が次々と披露。これに伴い司会から「UMAを見たことありますか？」と尋ねられた岡安は「東海道新幹線のホームに急に黄色い車両が入ってきて。それには絶対乗れないんですよ。誰も乗せないで次の駅に行っちゃうんですよ！」と、事業用車両・ドクターイエローをあたかもUMAであるかのように語り、客席を笑わせていた。

トークショーの最後に藤原が「実に面白い壮大なるコント映画を劇場で観てやってください」とPRした映画「探検隊の栄光」は、来週10月16日（金）より全国ロードショー。「これが伝説の隊長、誕生の瞬間だ！」は、ひかりTVにて明日10月9日（金）に第5話が配信される。