間寛平、サバンナ八木らが東北を応援「みちのくマラソン」本日スタート

本日8月11日に岩手県・宮古市役所前にて、間寛平が主催する「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2015」の出発セレモニーが行われ、寛平のほか、サバンナ八木、ランナーズ、岩手県住みます芸人のアンダーエイジが出席した。

東日本大震災の被災地に元気を届けるべく2012年にスタートした「みちのくマラソン」。今年は岩手県宮古市から福島県いわき市までの533キロメートルを芸人ランナーたちが走り、10日間での完走を目指す。また参加芸人たちが各地の仮設住宅を訪れ、交流を目的としたお笑いイベントなどを行う予定だ。

セレモニーでは第1走者の寛平が、集まった市民や市役所の職員を前に「いくつになっても甘えんぼ」とギャグを披露。また「今年は村上ショージ、板東英二さんも被災地の方々を元気づけるために走ります。皆さんも応援よろしくお願いします」と呼びかけ、市役所を出発した。

14時半頃には、寛平、八木、アンダーエイジらが岩手県山田町にある仮設住宅を訪問。住人から復興住宅の建設が進まない現状を訴えられた寛平は「国立競技場に3000億もかけるんなら、ちゃんと住宅を建ててほしい。安倍さんもこういうところに来て、ちゃんと見てほしい」とコメントした。

本日のゴール地点・岩手県大槌町の福幸きらり商店街では、寛平らがふれあいイベントを実施。約100人の観客を前にお笑いライブを行ったほか、スイカ割りで地元の人たちと触れあった。

「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン2015」初日走者

●第1走者 間寛平
●第2走者 サバンナ八木
●第3走者 アンダーエイジ熊谷
●第4走者 アンダーエイジ結城
●第5走者 ランナーズ・がんばれゆうすけ
●第6走者 ランナーズ小宮
●第7走者 平子圭（岩手県ふるさとアスリート）