コンビ格差も忘れる恐怖！ピース綾部「呪い指輪の家」で汗びっしょり

ピースが本日7月16日、東京・東京ドームシティ アトラクション内で展開されるお化け屋敷「呪い指輪の家」の記者発表に出席した。

「呪い指輪の家」はゴールに待ち構える怨霊の薬指に、入り口で渡された指輪をはめてその魂を鎮めなければならないというミッションが課せられた、ストーリー仕立てのお化け屋敷。明日7月17日（金）から9月23日（水・祝）の期間限定で開催される。

又吉が画面越しに見守る中、1人で「呪い指輪の家」を体験した綾部は、「あっあっあっああー！」「ああー！ やめてっ！ やめてください!!」と叫び続けながらなんとかゴール。普段はあまりかかないという汗びっしょりの姿で報道陣の前に戻ってくると、「非常に怖かったですね。怖い以外の何物でもなかった……」と呆然と感想を語り、プロデューサーの五味弘文氏を「それはよかった（笑）」と喜ばせた。

また体験中、終始歯を掴んでいたことを又吉らに指摘されると、小型カメラを装着していたことによって耳を塞ぐことができず、無意識で自身の歯にしがみついていたのだろうと説明。「この数分間、何もかも忘れられます。コンビ格差のこととか、こいつの顔見るまで全部忘れてました」「代謝がよくなるので『呪い指輪の家』ダイエットできるんじゃないですか？」と、没頭できること、いい汗をかけることを身をもってアピールした。

その後の囲み取材では、芥川賞の発表を控えている又吉に質問が集中。又吉は三島由紀夫賞を逃したことに触れ、「綾部さんはすごいシビア。みんな『候補になるだけですごい』って言ってくれたけど、綾部さんだけは『獲らなきゃ意味ねえんだよ！』ってハッキリ言ってくれました（笑）」と相方の厳しさを語ったほか、「期待はしたい」と心境を明かした。