「コント侍」たんぽぽ川村がフィギュアスケーター熱演、カメラに猛アピール

明日5月15日（金）放送の「七人のコント侍」（NHK BSプレミアム）で、「ミスマッチ売りの少女」ほか5本のコントが展開される。

「七人のコント侍」は、6人の芸人と女性タレントの計7人が2カ月ごとに入れ替わり、ユニットコントを届けるバラエティ。第9期となる今シーズンは、TKO木下、ロッチ中岡、キングコング西野、オリエンタルラジオ藤森、あばれる君、たんぽぽ川村、中村静香が毎回新作コントに挑んでいる。

コント「タレントに転身したいフィギュアスケーター」では、姉妹フィギュアスケーターの姉（川村）の思惑を描く。姉妹の練習風景を独占入手したテレビ局のスタッフたち（木下・中岡・西野・あばれる君）が映像を観ていると、姉が練習そっちのけでカメラに向かってタレントになりたいアピールをしていることに気づく。

童話「マッチ売りの少女」をパロディ化したコント「ミスマッチ売りの少女」では、中村が「かわいいのに〇〇」というミスマッチを武器にする少女を演じる。マッチ売りの少女（川村）の傍らでミスマッチ売りの少女（中村）は、エド・はるみの「グーグーダンス」やオリエンタルラジオの「武勇伝」を完コピするというミスマッチで荒稼ぎしていく。

木下が落語家に扮するコント「それしたと亭せば丸」では、うだつの上がらない女優（藤森）がマネージャー（西野）に向かって、売れるために「7股キャラでいく！」と宣言。しかしそこにやってきた落語家・それしたと亭せば丸（木下）は、一時しのぎの藤森の戦略を落語家ならではの言い回しで否定し、藤森を追い込む。

そのほか西野作画のアニメ「カエル兄弟」も。9期渾身のコントをお見逃しなく。