内さま映画に笑福亭鶴瓶、体当たりシーンの数々「エラい目に遭った」

笑福亭鶴瓶が、今秋公開予定のコメディ映画「内村さまぁ～ず THE MOVIE エンジェル」に出演することが明らかになった。

初主演作「ディア・ドクター」でブルーリボン賞を受賞するなど、俳優業でも活躍する鶴瓶。コメディ映画初出演となる本作では2階から降ってくるバケツの水を浴びたり、強制的に謎のヒーローの衣装に着替えさせられたりと、何かと体を張る役どころに挑戦している。

口に牛乳を含んだまま首に痛烈なチョップを食らう、というシーンの撮影後には「達成感はないけれど首に違和感が残りました……」とコメント。「エラい目に遭った」と嘆きつつ、「どんな映画になるのか、わからないから楽しみ」と完成を期待した。

映画「内村さまぁ～ず THE MOVIE エンジェル」は、依頼者の悩みを芝居で解決するという風変わりな業務を行っているエンジェル社の奮闘を描いた作品。鶴瓶はある事情を抱え、エンジェル社に依頼を持ちかける中川という男性客を演じている。依頼の内容は中川の孫・公太の父親を、顔がそっくりだというマサル（三村マサカズ）に演じてほしいというもの。依頼を引き受けたものの、マサルの身には予期せぬハプニングが次々と巻き起こり……。どんな結末が待っているのか、公開を楽しみに待とう。