放送丸15年「黄金伝説。」ココリコがふかわ、パッションらの伝説回想

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「いきなり!黄金伝説。」(テレビ朝日系)は今年4月で放送丸15年。これを記念し、番組MCを務めるココリコの取材会が昨日4月8日、東京・テレビ朝日本社にて行われた。

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「ココリコ黄金伝説」として1998年10月に深夜枠でスタートを切り、23時台のネオバラ枠への昇格を経て2000年4月18日にゴールデンタイムに進出した「いきなり!黄金伝説。」。これまで「1カ月1万円生活」「カラオケで100点取るまで歌い続ける」「0円無人島生活」といった、数々の“伝説”が番組史に刻まれている。

ココリコの2人は、それぞれ赤と青のスウェット姿で取材会に出席した。田中は「取材会だからタキシードだと思っていたけど、これが置いてあった(笑)。僕らのユニホームです」と笑いつつ、「番組が続いているのはスタッフ、演者、見てくださってる方のおかげ」と感謝。遠藤も「いろんな方が携わってくれて、スタジオにも人気芸能人が来てくれて。テレ朝さんの愛をひしひし感じています」と、15年の歴史を振り返っていく。

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自身が挑戦した印象深い企画を問われると、遠藤は第1回の「ファミレスの新メニューをすべて食べきる男」を挙げた。「今とキャラが違う。この頃は大食いキャラでやろうとしてました(笑)」と回想。田中は人気が出ずフェードアウトしていった「ちびっ子たちのヒーローになる男」のタナカイダーを懐かしむ。また多数の芸能人が挑戦してきた中で、田中は両親との出演も果たしたふかわりょうについて「ものすごく大変な挑戦をやってくれた」としみじみ。「何回も出てくれてるけど、そない食べない(笑)。それが大好きでした」と、「デカ盛り食べ尽くし」に挑戦したパッション屋良もお気に入りだ。

2人はココリコとしての挑戦にも「(15年が)いいフリになってる。今の状況でできる企画を」(遠藤)、「どうなるんやろう。いい意味で楽しみ」(田中)と意欲的。遠藤が「僕が田中の長男として家族に入っていく。設定は44歳のままやけど、お小遣いももらうし、一緒にお母さんとお風呂も……」と突拍子もない企画を提案すると、田中に「気持ち悪いわ!」とツッコまれた。

遠藤は番組開始直前に受けたインタビューで「(黄金伝説が)10年続いたら伝説ですね」と話していたことを思い返しつつ、「こうやって続いているのは奇跡。16年、17年と、1年1年バカなことをやり続けて面白いものを届けたい」と16年目に向けて意気込む。田中は「5年後、20年のときにこういう場をまた開いていただいて、『今度こそタキシードかと思ったらまたジャージだったんですよ』って。そして誰1人変わらずこのメンバーで、同じ日を5年後に迎えたいです」と希望を語った。

なお本日4月9日(木)19時より放送される「いきなり!黄金伝説。」は3時間スペシャル。「芸能人おこづかい1万円 路線バス乗継バトル 春の陣」が展開される。

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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u

遠藤「こうやって続いているのは奇跡。16年、17年と、1年1年バカなことをやり続けて面白いものを届けたい」/放送丸15年「黄金伝説。」ココリコがふかわ、パッションらの伝説回想 - お笑いナタリー http://t.co/ZRxVUPBAgt

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