本日3月27日、沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭」ラフピーステージにて、
「ワッキーの全国顔はめパネル選手権」は全国からユニークな顔はめパネルの写真を募り、最も魅力的な作品を表彰するイベント。最優秀賞を受賞したパネルは表彰式に登場し、審査員長兼最高顧問のワッキーによる“入顔”(=顔をはめる)が行われる。今回はその沖縄バージョンとしての開催。沖縄には多彩なパネルが存在すると聞きつけたワッキーがさまざまな芸人に応募を呼びかけ、その中から沖縄芸人の島袋忍が撮影した、コザ市にあるサンバガールの顔はめパネルが最優秀賞に選ばれた。
ワッキーは厳かな雰囲気をまとって表彰式に登場。司会のセブンbyセブンや観客の興味そっちのけで、「顔はめパネルはタイムマシンなんです。子供を大人に、大人を子供にしてくれる」と、顔はめパネルへの並々ならない情熱を語る。
表彰式に移り、島袋とワッキーは初対面を果たした。島袋が「あ、あった!って感じでたまたま見つけた」とパネルとの出会いを説明すると、ワッキーは「ビギナーズラックみたいなところもあったかもしれないね」と貫禄を漂わせてコメント。島袋と握手、ハグを交わし、表彰状を手渡した。
そしていよいよ入顔式に。自身の期待感とは裏腹に、会場からの「早く」という雰囲気を感じ取ったワッキーはさっそくサンバガールのパネルの裏側へ回る。じっくりと時間をかけてパネルの穴から顔を出し、「この顔はめパネルには、森進一がよく合う」と森進一のモノマネを披露して笑わせた。
セブンbyセブンに「90%顔芸がメインじゃないですか!」とツッコまれたが、「顔だけが面白くてもダメ。顔だけが勝っちゃうときがあるですが、このパネルと合う面白い顔っていうのがあるんです」を持論を展開するワッキー。「自分が入れたほうが面白いかなって思っちゃいました」とコメントする島袋に対して「ちょっと動揺してます(笑)。これからは下からの突き上げがある」とルーキーの登場に戦々恐々としつつ、「コザに行ったらみなさんも顔をはめてみてください」とPRに余念がない。
最後は今回集まった顔はめパネル写真の中から悪い例を取り出し、撮影する際のポイントなどをアドバイスしたほか、今年2月に発表された第1回「顔はめパネル選手権」の最優秀作や、自身が顔はめパネルにハマるきっかけとなったパネルを紹介した。なおワッキーのネタ「お化けの救急車」「変態おじさん」の顔はめパネルが、よしもと沖縄花月のブースに設置されているのでチャレンジしてみよう。
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