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今回の舞台は「ガースー黒光り中央刑務所」。ダウンタウン、ココリコ、月亭方正が囚人研修員となって、さまざまな訓練や研修に臨む。刑務所に向かうバスの車中や刑務所長による挨拶、囚人研修員のための講習会、彼らが待機する部屋など、あらゆる場所に仕掛けられているトラップ。彼らは「笑ってはいけない」過酷な状況で数々の試練に立ち向かわなければならない。
会見でダウンタウン松本は、「忍耐とか苦痛との戦い。本当に大変でしたし、やり遂げたあとのこの記者会見での全然ウケない感じ、『みなさんが笑ってはいけない』みたいな。コミコミで毎年の風物詩になりましたねえ」と挨拶。浜田は「いつまでやんねやろ?みたいな。50歳過ぎてあんだけ走り回らされたら、もう死んでまうんちゃうかなと思って」と、ぐったりした表情で撮影を振り返った。
続いて方正が「今回は仲間割れというか。仲間を売って自分が助かるという人間の浅ましさが出た」と見どころを説明すると、ほかの4人は「毎年やん」と否定してみせる。方正は「毎年違うよ! 毎年違ーう!」と叫び散らし、最終的に「遠藤ー!」と後輩のココリコ遠藤に怒りをぶつけた。
その方正からバトンを受け取った遠藤は、毎回さまざまな登場の仕方で視聴者を楽しませているゲストについて、「今年の顔と言っても過言ではない方が(来てくれて)、これで1年締めるんだな!って感じがしました」と言及する。遠藤の家族が今回もまた登場するかどうかについては頑なに隠そうとしていたが、松本の「別にそんなにサプライズでもないよ!」の一言で「家族出てます!」と宣言していた。
相方の田中は、撮影の合間に遠藤の父親と会話した際のエピソードを披露。「今年で仕事が落ち着くから、来年以降僕もっと動けるようになるよ」とアピールされたことを明かしメンバーを驚かせた。
また舞台が架空の刑務所ということで、前科の有無を確認してきた松本を浜田がどついて報道陣を笑わせる一幕も。そのほか、毎回浜田だけ衣装が異なることについて「実は気に入っているのでは?」という疑惑が浮上した場面でも会場は笑いに包まれた。「見られることで引き締まっていく」とメンバーが語る、浜田の美脚にも注目だ。
「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!」のオンエアは12月31日(水)18時半から。番組ファンのみならず、笑いながら明るい新年を迎えよう。なお2013年から2014年にかけて放送された「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」のDVD&Blu-rayボックスは本日12月3日に発売。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!
日本テレビ 2014年12月31日(水) 18:30~24:30
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