「ガキの使い」年越しSP発表、今年は「大脱獄24時」

来月12月31日（水）に放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」（日本テレビ）の恒例年越しスペシャルのテーマが、「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時！」と発表された。

シリーズ9年目の今年は「ガースー黒光り中央刑務所」を舞台に、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正が囚人研修員として、さまざまな訓練や研修に臨む。5人が身を置くのは例年通り「何が起こっても絶対に笑ってはいけない」という過酷な状況。多くの芸人や俳優が仕掛け人として彼らを笑わせにかかり、5人は笑ってしまうと辛いお仕置きを受ける。

番組収録は今月11月、東京近郊の学校と運動公園にて実施された。刑務所に向かうバスの車中や刑務所長による挨拶、囚人研修員のための講習会、彼らが待機する部屋など、あらゆる場面でトラップが満載。「笑ってはいけない」に加えて「驚いてはいけない」コーナーなども設けられ、バラエティに富んだ笑いが提供される。壮大なスケールで届けられる「大脱獄24時！」をたっぷり堪能しよう。

なお昨年2013年から今年2014年にかけて放送された「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」のDVD＆Blu-rayボックスも、既報の通り来月12月3日に発売される。

ロケ終了後のキャストとプロデューサーのコメント

ダウンタウン浜田：マル秘ゲストちゃんには、ほとほと困りました。

ダウンタウン松本：毎回なんですけど、誤審が多くて、僕以外もっとみんな叩かれるべきだと思います。絶対見逃さないようにすべきだと思いましたね。

月亭方正：本当にしんどいこともあったけど、でも、なんで捕まったのかだけ最後に教えてほしいかな。

ココリコ遠藤：捕まったことによっていろんな人に会うこともできましたし、まさかという人にもお会いできたので、いい思い出になりました。

ココリコ田中：すごく大変でした。けど、みんなと一緒だったから乗り越えられたと思います。あらためて外の世界はいいなと思いました。

大友有一プロデューサー：今回この設定を選んだのは、今までと趣向を変えて、架空の刑務所という世界観の中で5人にいろいろな仕掛けをしたいなと思ったからです。