昨日10月1日、東京・新宿ハイジア V-1にて、「~お笑い芸人によるALL即興コントライブ~『ワラインプロ5』」が開催された。
「ワラインプロ」は昨年2013年7月にスタートした、
今回の出演者は槙尾のほか、レギュラー出演している
オープニングで自らを「伝説の立ち上げメンバー」と自己紹介した森田は、「なぜここまで呼ばれなかったのか」と不満そうな様子。そこでウォーミングアップがてら、“一緒にいる人にいい時間を与える”というインプロの基礎ができるかどうかを試す「I'm a good improviser」というシーンをやってみたところ、森田の欠点が続々発覚するハメに。一緒に演じた槙尾、高佐、鬼頭も「いきなりグイグイくる」「言葉を知らなさすぎ」「合わせようと思ったけど何も出てこない」と困り顔。それでも続けるうちに野村からは「うまくなってる」と褒められていた。
ただ椅子に座っているだけの槙尾を即興のセリフで自然に連れ出すという演目では、槙尾と女装仲間の鬼頭が女子トークで、溜口が槙尾を上客に仕立ててうまく連れ出したのに対して、森田は合コンを持ちかけるもまったく槙尾の興味を引くことができずに失敗。しかし、ほかの芸人たちの演技を見たのちの最後のチャレンジでは無言の演技で槙尾を追いつめ、ほんの数十秒で見事なストーリーを紡ぎ出してみせると、会場中から「おおー!」と歓声が沸き起こった。
その後スペシャルゲストの
判定は観客による「good」「soso」「bad」の掛け声による点数制で、途中から
中には、高佐と森田によるラブレターズのコント「西岡中学校」、漫才をやったことがない高佐と鬼頭による即興漫才、鬼頭の即興新商品プレゼン、滅茶苦茶な言葉“ジブリッシュ”の「すべらない話」なども。最後の槙尾、森田、新妻によるファミリードラマでは、「もうちょっとやりたかった」という希望により、全員参加で続きをやってみたところ、素敵なファンタジードラマができあがった。
集計の結果、トップは高佐、鬼頭、森田の3人。頂上決戦として答えのリズムと早さを競う簡単なゲームを行った結果、優勝はオープニングからまさかの急成長を遂げた森田に決定した。エンディングでは、全員大いにインプロを楽しみ大満足の様子。今後について槙尾は、年末にも開催したいと意欲を見せていた。
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- お笑いライブ・イベント制作 K-PRO
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さらば青春の光 森田哲矢 @saraba_morita
ふむふむRT @makiokamomental: 昨日のワラインプロライブ。かなり詳細なレポをありがとうございます!画像もたくさんある(( ´艸`◎))RT @owarai_natalie: 「インプロ王決定戦」急成長のさらば森田優勝 http://t.co/Lz1VyOAIEr