ロバート、公開アフレコで吹替に手応え

台湾映画「祝宴！シェフ」（配給：クロックワークス）の日本語吹き替え版で声優を務めるロバートが昨日9月9日、都内にて公開アフレコイベントを行った。

美食の街として知られる台南を舞台に、人々を幸せにする“究極の料理”を巡る喜劇が繰り広げられる同作。ロバートの3人は、自らを「召喚獣」と名乗るオタクの3人組を演じる。オタク独自のネットワークを駆使し、究極の料理を求めるヒロインを全力でサポートするという物語に欠かせないキャラクターだ。

報道陣を前にアフレコを披露し終えたロバート秋山は「けっこうなクオリティのやつができた」と自信満々。馬場は「3人でいるシーンばっかりだからやりやすい」と息のあった掛け合いの理由を語る。実際の収録も3人一緒に行っており、「イントネーションが大変だった」（山本）、「俺がよくてもこいつ（山本）がダメなときがある」（秋山）とその難しさも実感している様子だった。

「祝宴！シェフ」は11月1日（土）に東京・シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。