上田誠が脚本を手掛け、おぎやはぎとかもめんたる、そしてヨーロッパ企画の永野宗典、石田剛太、本多力、角田貴志が出演したシチュエーションコメディ「雨天中止ナイン」。今年2014年5月からテレビ東京にて全4回放送され注目を集めた。雨が降り続く架空の未来を舞台に、屋外で野球をすることができない草野球チーム「サニーズ」のメンバーがインドアな遊びに興じる姿がユーモアたっぷりに描かれている。
イベントではDVDのダイジェストを上映したのち、出演者によるトークが展開された。後半には番組第2弾に備え上田が考えた新しいインドアゲームを公開。「エレベータークイズ」「割りばしラビリンス」「闇鍋」などの案に、おぎやはぎとかもめんたるは興味津々。挙げられたゲームの1つ「究極の選択」の一例として、かもめんたる岩崎が「適温のゲロか高温のお湯か、とかありましたよね」と話すと、おぎやはぎ小木は「絶対ゲロでしょ!」と即答する。「適温」が40度程度だと説明されると「ずっと入ってられるよ」と言い、相方の矢作も「露天なの?」と便乗して笑わせた。
中でも「レタリング」という案は「オセロ」など一般的なゲームも並ぶ中で一際異彩を放っており、「遊びじゃなくないですか!?」(岩崎)、「やっぱおかしいよねえ!」(矢作)と一同を驚かせる。また「岩崎のトラメガ事件」「矢作ラジコン苦手事件」「槙尾マジギレ事件」といった、収録中に起きた“事件ベスト3”が発表され、出演者たちはそのときの様子を細かく回想。これらのオンエアされなかった“事件”の一部は、ディレクターズカットとしてDVDに収められているのでチェックしてみよう。
イベントの締めくくりに、おぎやはぎは「生涯で一番いい出来のDVD。恥をかくことはない」(小木)、「雨の日に観ていただければ。(皆さんには)宣伝するか、1人で10枚買うかどっちかにしていただきたい」(矢作)とあいさつ。かもめんたるも「上田さんの脚本も出演者もみんな最高だったので、最高のDVDになりました」(岩崎)、「かもめんたるが一番力を発揮できる場だった。意味のある大きな作品」(槙尾)と番組に参加できた喜びを語った。
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