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西野「手売りしてます」来年に向けて始動

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「キングコング西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂」を終え喝采を浴びるキングコング西野。

「キングコング西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂」を終え喝采を浴びるキングコング西野。

キングコング西野が昨日8月9日、東京・日比谷公会堂にて「キングコング西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂」を開催した。

約4カ月かけて2000枚のチケットを手売りし、日比谷公会堂を満席にした西野。イシバシハザマが前説で会場を温めたあと、スクリーンにはチケット売りの際に撮影された記念写真が次々に映し出され、その人数が2000人まで到達したところで舞台に西野が登場した。

拍手と歓声に包まれる中、スタンドマイクの前に立った西野は、会場入口に設置したファンレターボックスを開ける。「テンション上げるために開けたところ……2通」とぼやくとさっそく笑いが巻き起こり、ここから約2時間弱の間、西野は1人で痛快な毒を吐き続けた。

その矛先は客席にも向けられた。チケットを直接販売したため、西野はほとんどの観客の顔を知っている状態。最前列に札幌で絵本の原画展を催してくれた人たちを見つけると、「あなた方ド素人が、どれだけ無自覚に人を傷つけてるかっていうね。モンスターです」と言い、原画展の打ち上げで浴びせられた言葉を明かす。続けざまにこれまで全国各地で傷つけられてきたエピソードを披露していった。

終盤には相方・梶原の話題も。近くにいるからこそ気がついてしまう些細な愚痴は、会場の共感を得て笑いを増幅させていく。最後は「はねるのトびら」のロケでドイツに行った際に誕生した逸話で締めくくり、深々と頭を下げてステージを後にした。

鳴り止まない拍手に応え再登場した西野には既報の通りサプライズが待っていた。大量の紙の束が積まれているワゴンがステージに運ばれて来るも、西野は状況がつかめない。その中から1枚を手に取り「2015年8月1日、西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂……って書いてある」と読み上げ呆然とする。これが来年行われる独演会のチケットであることが明かされると、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。

「何、何、何?」と慌てる西野にキャンセル可能だとアナウンスされたが、本人は「やるやる!」と決心。「チケットの手売り、楽しかった思い出しかないって言ってたけど、まあまあしんどいから(笑)」と本音を漏らしながらも、「みなさま、今日はありがとうございました」と感謝したあと「チケットの手売りしてます」とさっそく告知をスタートした。

なおキングコングは単独ライブ「KING KONG LIVE 2014」を10月13日(月・祝)に大阪・なんばグランド花月、10月20日(月)に東京・赤坂BLITZにて開催する。西野は独演会開演前にコンビでの飛躍にも言及しており、どんな内容になるのか期待が高まるところだ。

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