山里の元相方も登場、聖域に記されたコンビ誕生の瞬間

2014年6月19日 19:00 168 12 お笑いナタリー編集部

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明日6月20日（金）深夜、南海キャンディーズ山里とオードリー若林の番組「もっとたりないふたり」（日本テレビ）が放送される。

「もっとたりないふたり」#11の南海キャンディーズ山里とオードリー若林。

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時間切れとなってしまった前回に引き続き、今回も芸人の聖域・ネタ帳を見せ合う山里と若林。山里は「オードリーと南海キャンディーズが誕生する瞬間のページ」を見せたいと語る。山里が見つけたのは、若林が記した冷静なオードリーの分析。「感動する」と興奮気味の山里に対して、若林もヒントを見つけたその瞬間の心境と行動を明かす。

一方その若林は、山里がピン芸人・イタリア人時代からどのように南海キャンディーズを結成したのかを知るため、ネタ帳の記述を捜索。するとそこには初めてしずちゃんの名前が出てくるページが。山里は、当時多くの芸人たちから相方として狙われていたしずちゃんを口説くための秘策を暴露。山里らしいその作戦に若林は微妙な反応を示し、観客からは悲鳴が上がる。その後、山里に訪れた大きな心境の変化がきっかけで、南海キャンディーズの転機となるネタが誕生。この話に若林は「これはでかい」と、同じ芸人として感嘆する。

これらすべてのネタ帳を通して、若林が一番気になったのは、前回紹介した足軽エンペラー時代の元相方のポエム。心優しき元暴走族総長が、山里に怒られすぎて思わず綴った切ない内容が気になった若林は、スタッフにある指令を通達する。そして、その本人がついに番組に登場。解散時には自転車を投げ飛ばすほど怒っていたというが、果たして現在は山里のことをどう思っているのか。

なお、8月21日（木）に東京・渋谷公会堂にて行われることが決定している番組ライブの大事な情報を、番組の最後に放送。絶対に見逃さないように。