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若い力が炸裂、真剣勝負と笑いの熱狂ラフスポレポート

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昨日6月15日、千葉・生命の森リゾートにて、よしもと大運動会「LAUGH SPORTS FES 2014 in CHIBA~よしもと若手“ほぼほぼ”オールスターズ大運動会~」が開催された。

2年ぶりとなる同大会には、約50組100人以上の芸人たちが参加。「チーム★スーパールーキー」「面白いおじさん達チーム」「情熱トライアングルズ!」「おしゃべり野郎Aチーム」の4チームにわかれ、優勝賞金20万円獲得を目指して約4時間にわたる戦いを繰り広げた。

プラカードを持ったリーダーを先頭に各チームが入場行進してくると、ぐるりとグラウンドを埋め尽くした観客が大歓声。すると、MCのポテト少年団・菊地と竹内健人が「ちょっと待ってください!」と指差した先に、男塾名物・直進行軍の田沢と松尾の姿が。直進行軍は直進しかできないためグラウンドを突っ切り、柵を乗り越えどこかへ。全チームの行進が終わる頃、地球を一周して再びグラウンドに現れ会場中を唖然とさせたものの、再びまっすぐ柵を越していき、菊地から「放っときましょう」と言われてしまった。

さらに、参加は4チームにも関わらず、5チーム目が入場。モノマネ三銃士ことセブンbyセブン玉城、こりゃめでてーな伊藤、ハンマミーヤ一木が、三蔵法師のいない西遊記チームとして手作りプラカードを持って現れると、続けて珍遊記チームの山田太郎ことハブ、チームスーパーファミコンの高橋名人ことガリバートンネル三須も新たなチームとして無理矢理参戦しようとMCたちを混乱させた。

こちらも放っておくというMCの判断により、まずは大会実行委員長のパンサー尾形による大会挨拶。しかし、尾形が言うより早く選手一同が「サンキュー!」とかけ声をかけ続けたため、まったく挨拶ができずあっさり終了。大会宣言はクセ連発&体つきネタのプラスマイナス岩橋が盛り上げた。

いざ競技を始めようとしたところ、西遊記チームがパンサー向井を見て「お師匠さんじゃないですか?」と三蔵法師と勘違い。必死に否定する向井だったが、トライアングルズのチームメンバーたちは向井が西遊記チームに入ることを快く承諾してしまったため、ここから向井の新たなモノマネ人生が幕を開けることとなった。この日の向井の奮闘は別途レポートする。

最初の対決は50m徒競走予選で、各出場者たちは出走前に一言ボケるも、その明暗によって、MC陣やチームメイトが懸命にフォローやツッコミ。走り自体は真剣そのもので、決勝にはトライアングルズからパンサー尾形、ジェラードン海野、ネルソンズ青山、ルーキーチームからチョコレートプラネット長田とインポッシブル井元、おじさんチームからハブが進出した。

コンビ対抗二人三脚では、この春上京してきたGAG少年楽団・福井のヨイショマンが懸命にアピール。山あり谷ありサバイバルレースでは、ロシアンモンキー中須、ブロードキャスト!!房野、パンサー菅、ランパンプス寺内が、なぜかチームの垣根を越えてボケまくり観客を大いに笑わせたが全員失格となった。手押し車に芸人を乗せて運ぶ子連れ狼リレーでは、各チーム重量級のジューシーズ赤羽、マヂカルラブリー村上、プラスマイナス岩橋、テルマエ・ロマエとなった三須を手押し車に乗せて、迫力のリレーを繰り広げた。

ドッジボールは各チーム12人ずつ参加の2対戦を実施。ハイスピードな展開に加え、さまざまなキャラクターも入り混じる試合に、MC陣は「レゲエダンサー(チョコレートプラネット松尾)が素早くボールをかわします!」「ゆとりが生んだモンスター(トレンディエンジェルたかし)すごい!」「ボールを取ったのは働き盛りのイラン人(ゆったり感・江崎)ですね」「ずんぐりむっくり(チーモンチョーチュウ菊地)が投げました!」とわかりやすい解説をしていた。

前半が終了した時点で、ポイントはトライアングルズが210ポイント、Aチームが200ポイント、ルーキーチームが140ポイント、おじさんチームが90ポイント。デッカチャンがDJを務めた休憩中は、トレンディエンジェル斉藤らが踊りだしたり、松尾がレゲエを踊るかと思いきやハンバーグをこねはじめたり、グラウンドがランウェイになったりと、休む間もなく観客を楽しませた。

後半の大玉ころがしでは、再びヨイショマンが会場を盛り上げる中、光永がバク転で大玉を追いかけたり、ライスが大玉に激突したりと、前半以上に派手な場面が続出。走り高跳びではルーキーチームのチョコレートプラネット長田とベイビーギャング北見がワンツーフィニッシュを飾った。

騎馬戦は1チーム3騎馬ごとの出場で、各騎馬が熱戦を繰り広げる中、おじさんチームの3騎馬は一歩も動かず。竹内から「おじさんたち動いてくださーい!」と再三注意されるも無視。そしてネルソンズ青山の騎馬だけが残ったところへ、卑怯にも3騎馬で一斉に攻撃を仕掛けた。ところが元レスリング日本代表の青山の勢いはすさまじく、3騎馬を一気に壊滅させる展開に。見事な勝利に観客は拍手喝采だった。

50m走決勝では、ゴール手前で大接戦となったが、トップと思われた尾形がテープを切る前に崩れ落ちており、カメラ判定で1位はインポッシブル井元という結果に。ここで100ポイントを手にしたルーキーチームは合計350ポイントと1位に躍り出た。

そして迎えた最終決戦のチーム対抗リレーは各チーム4人が出走。1位のチームには、最下位おじさんチームの110ポイントに合わせて300ポイントが与えられることとなった。リレーは各チームの精鋭たちの激走により、常に順位が入れ替わる混戦に。しかし最後はこれまでの運動会でも常にアンカーで1位を勝ち取ってきたハブが今回も1位をもぎとった。

最終的に410ポイントという高得点を獲得したおじさんチームは結果を聞く前から優勝を確信し大喜び。しかし2位で150ポイントを獲得したルーキーチームが合計500ポイントとなり、若い力で優勝を勝ち取った。

この模様を収録したDVDは10月8日によしもとアール・アンド・シーより発売。数々の名場面を捉えた写真は生写真販売サービス・ナマーシャにて購入することができる。また、各対戦ごとに乱入を繰り返し会場を盛り上げたモノマネ三銃士の活躍は、彼らのコメントとともにこのあとレポートにて紹介。新星・向井に対する三銃士の思いや全キャラクターも掲載する。

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