ニューヨーク生誕350周年を記念して、4大アーティストによる伝説のライブを映像化する「ニューヨーク・アニバーサリーライブ」。第4弾が7月12日(土)に全国公開されることを記念し、ボン・ジョヴィファンを公言する椿鬼奴が予告編ナレーションを担当することとなった。
鬼奴は「若いときはこういうまっすぐなロックって恥ずかしいと思ってたんですけど、30過ぎてからはまっすぐなロックは人の心を集めるってわかった。ボン・ジョヴィはライブでもヒットナンバーを全部やってくれる。ファン思いで素敵なバンドだと思います」とボン・ジョヴィの魅力を解説。同映画については「ライブ以上と言っても過言ではないと思いました。この映画はいろんな角度から撮ったメンバーと、いろんなライブでの映像が重なっているので、ライブに行った人も行けなかった人も観てほしい作品」と感想を語った。
ナレーションには鬼奴自身が考えたセリフが使われている。リッチー・サンボラの体型に言及したり、ジョンの歌声を上回る声量で歌ったりと、鬼奴らしい自由な収録が行われた。「こうやって近いお仕事させてもらって本当にうれしいです。いつか生のジョンとお会いしたい」と話す彼女にとって、一番思い入れのある曲は「You Give Love A Bad Name」。「『シャツザハー』って歌ってただけで仕事が来た(笑)」とワンフレーズを力強く歌ってみせる。「It's My Life」もナレーション中に歌いたかったが、「なかやまきんに君の曲っていうイメージがあるので、私は立ち入らないようにしている。本当は歌いたいけど……」と芸人ならではの気遣いも覗かせた。
また本日6月4日に2ndアルバム「2014GOLD」が発売となった、自身がボーカルを担当するバンド・金星ダイヤモンドの話題が出ると、「ボン・ジョヴィと同じ4人(編成)です。パートもウクレレ(鬼奴)がいるけどほぼ同じ」と説明。「バンドでミュージックステーションに出るのが夢。生演奏でテレビに出たい」「音楽だけで生きていけたらいいよねえって、よく(レイザーラモン)RGさんと話してる」と音楽への熱い思いをあらわにする場面もあった。
この予告編は後日オフィシャルサイトにて公開されるので、ぜひチェックしてみよう。
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- 映画「NY ANNIVERSARY LIVE! -ニューヨーク・アニバーサリーライブ-」公式サイト
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