「1ドルで何ができるか」芸人たちが海外調査

2014年5月23日 12:10 36 3 お笑いナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

5 6
6 シェア

記事へのコメント（3件）

明後日5月25日（日）放送、加藤浩次とSHELLYがMCを務める「世界に飛び出せ！ワンダラー」（関西テレビ・フジテレビ系）に、3組の芸人が旅人として登場する。

「世界に飛び出せ！ワンダラー」（c）関西テレビ

大きなサイズで見る（全6件）

同番組では、旅人たちが世界各地で“1ドル（約100円）で買えるもの・体験できること”について調査。事前情報なしに現地へ飛び込み、そこで暮らす人々と触れ合いながら、1ドルで何ができるのかを探し出す。

品川庄司の庄司はアフリカのセネガルに赴き、立ち寄った村の子供たちと交流。「1ドルあったら欲しいものは？」という庄司の問いに、子供たちは皆ある答えを口にする。トルコでは、バイきんぐがトルコ式風呂のハマムで絶叫体験。現地で出会った人の家に突撃訪問するなど、怒涛の旅に挑んでいる。

ベトナムに向かったのは南海キャンディーズのしずちゃんと菊地亜美。ホーチミンでは、バイクタクシー、白髪抜き、水上マーケットなど、1ドルで多くのことを体験する。さらに1ドルで買える山盛りの新鮮フルーツにも仰天。これらのVTRを見た加藤は「100円を我々は簡単に考えすぎていたなと思いました」と感想を語っている。芸人たちが調べてきた1ドルの価値をぜひチェックしてみよう。

出演者コメント

●加藤浩次
──収録を終えての感想をお願いします。
各国によって全然価値が違うっていうことを知って、100円を我々は簡単に考えすぎていたなと思いましたね。ぜひ第2弾もやりたいです。
――視聴者へのメッセージをお願いします。
旅番組とか、海外に出ていく番組は多いですけど、1ドルにこだわるこの番組は、心があったかくなったりだとか、「自分の生活ってどうなんだろう？」って見直すきっかけになるかもしれない。ご家族みんなで見ていただきたいですね。

●品川庄司・庄司
――旅を終えて、率直な感想をお願いします。
現地で給料を聞くと、経済的には本当に厳しいのに、優しくて明るくて、前向いて生活しているなと感じました。「100円って、安いな」と思ってたんで、日本の感覚で考えるといろんなギャップがありますけど、改めてお金のありがたみを感じられた旅になりましたね。
――セネガルロケで一番印象に残っていることは？
やっぱり一番印象に残っているのは現地の子供たちと一緒に遊んだことかな。昔の古きよき日本のような感じでした。
――ロケでセネガルへ行って価値観が変わったというようなことはありますか？
ほかのみんなも言っていましたが、お金のありがたみはやっぱり変わりますよね。お金の大切さというのを改めて勉強できたので、これを忘れずに自分の子供にも教えてやりたいです。

●南海キャンディーズしずちゃん
――旅を終えての感想をお願いします。
100円では何にもできないと最初は思ってたんですけど、こんなにできるんやと。むしろ結構高いお金なんやということを知ることができました。お世話になったベトナムの方に、お金じゃなくて家族で一緒にいる時間が一番幸せと聞いて、それぞれの幸せを感じて生きているのを現地で見られて、すごくよかったです。

●バイきんぐ
――旅を終えての感想をお願いします。
小峠：いろいろありましたけど、楽しかったですね。いろんなものを見させていただいて、いろんな人と触れ合って、いろんなものを食べさせていただいて、本当にすごくいい数日間だったなと思います。
西村：2リラでこんなこともできるんだってこともありましたし、驚きのことも結構ありましたね。すごく楽しめました。
――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
小峠：ガイドブックに載っているようなことももちろん紹介しますが、トルコの裏の裏、ガイドブックには絶対に載っていないようなディープなところも紹介していますので、ぜひこれを見てトルコに行った気になっていただいて。また今後トルコに行く人は、これをガイドマップの一環として役に立てていただけたらと思います。
西村：これを見たら絶対にトルコに行ってみたいなと思ってもらえると思うので、ぜひぜひトルコに興味持っていただいて、旅行にも行っていただければと思います。本当にトルコの人は人がいいので、トルコ人の優しさに触れてほしいですね。