彼らはライブ本編の前に行われた「緊急しゃちほこサミット!どうする!? どうなる!? チームしゃちほこ!」と題されたトークコーナーに参加。
アイドル好きとして知られているだけあって、大きな歓声でサミットに迎えられた徳井と金田。その期待に応えるように徳井は「普段は物静かなんですけど今日はしゃべっちゃおうかな」と意気込んだ。まずは徳井が「6人で家を建てる」と提案。微妙な反応を示す観客をよそに、家を作る過程でメンバーの意外な素質が垣間見えるはずだと主張する。
さらに「売れてない時期の苦労話って売れたときに楽しくなる」と自身の経験も踏まえて熱弁。金田に「なんで『家を作る』なんですか?」と尋ねられても「家を作るのって大変だから!」の一点張りで、「もっと(大変なことは)いっぱいありますよね!?」となかなか賛同を得られない。
出口のないプレゼンが続く中、保田は「共同作業はいいと思う」とモーニング娘。時代にメンバーと同居していたエピソードを紹介。長谷川マネージャーも家を建てること自体には首を傾げていたが、「夏休みにあいつらだけで生活させてやろうかな」と共同生活には前向きな見解を表した。
しゃちほこの本拠地である愛知県出身の金田の提案は「愛知のあの人に知ってもらおう」。イチローをはじめとする愛知出身の著名人からの支持を得よう、というものだ。金田はイチローの父親監修の「鈴木家のチチローカレー」を足がかりとしたイチローへの接近方法を具体的に説明。「最終的には“しゃちロー”になってくる」など力の入ったコメントの数々でファンを唸らせる。チームしゃちほこの楽曲「トリプルセブン」に引っ掛け、浅田真央のトリプルアクセルとのコラボ案でも会場を沸かせた。
別室でこの様子を見ていたしゃちほこのメンバーは、「金田さんのいい!」「好印象です」と金田の意見を絶賛する。一方徳井は「話が長い!」「寝ちゃいました」と非難を浴びる羽目に。会場も拍手の大きさで2人に差をつけ、大盛り上がりのうちに討論会は終了した。
その後「マジ感謝」からスタートしたライブ本編。“ありがとう”を伝えるという同公演のコンセプトの通り、チームしゃちほこによる全身全霊のパフォーマンスが繰り広げられた。
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