麒麟川島、絵を描くのは気分転換

昨日5月5日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場にて「『芸画展（geinin art collection）』記念トークショー」が行われ、キングコング西野、麒麟・川島、野性爆弾・川島、ネゴシックスが登場した。

「芸画展」は既報の通りラゾーナ川崎プラザ内にて本日5月6日まで開催中のイベント。4人が描いた100点を超える作品が展示されている。トークショーでは彼らが自身の芸術家としての活動状況などを披露した。

麒麟・川島の展示作品は1年から2年ほどかけて描きためたもの。「持ち運びできる水彩絵の具で、楽屋で1時間半から2時間で描いた」と明かす。「画材を買うために絵を売ったりしている。どこがゴールかわからない」と語るのはネゴシックス。このネゴシックスのトークを、麒麟・川島は「ドラクエみたいなもの。装備を売ってまた新しいのを買う」とゲーム好き芸人ならではのたとえでフォローした。

西野は「1カ月かけて夜中とかに描いたりしました」とのこと。また「絵を描いているときとお笑い、どっちが楽しいですか？」という問いには、野性爆弾・川島が「自分は生粋のお笑い芸人なんで、お笑いしか知らないっす」と答え、西野が「かっこいいな！」と感心してみせる。麒麟・川島は「100%お笑いですよ。でもネタに行き詰ったときとかは、気分転換に描いたりします」と話した。

芸画展（geinin art collection）

日程：2014年5月1日（木）～5月6日（火・祝） 10:00 ～ 19:00
会場：神奈川・ラゾーナ川崎プラザ5F ラゾーナクラブ
参加芸人：キングコング西野 / 野性爆弾・川島 / 麒麟・川島 / ネゴシックス
入場無料