井上が“やなかーぎー”ポーズ！第6回沖縄国際映画祭閉幕

本日3月24日、「第6回沖縄国際映画祭」沖縄コンベンションセンターのビーチステージにてオールエンディングイベントが行われ、多くの芸人たちが登場した。

ガレッジセールとスリムクラブが20日のオープニング同様MCを担当。かりゆし58の演奏が終わると「みんなノッてたねー！」「裏でも芸人たちがノリノリ」「ハーフ芸人たちもうっとりしてた」と感動していた。そこでガレッジの2人はハスキーボイスのスリムクラブ真栄田に「歌、歌えるの？」と聞き、真栄田がかりゆし58の「オワリはじまり」の出だし「もうすぐ今日が終わる」と歌ってみせるも、あまりのガラガラ声に「この世が終わる！」とストップ。もんたよしのりの「ダンシング・オールナイト」は見事にハマったが、真栄田本人は「いいなーみんな歌がうまくて」と羨ましそうにしていた。

いよいよフィナーレでは、会場にいるすべての芸人たちが大集合。ペナルティ・ワッキーはノリノリで飛び跳ねながら現れ、「毎年毎年ほんとに楽しい！」と大喜びしていた。NON STYLE井上が姿を見せるとガレッジは沖縄弁でブスを意味する「やなかーぎー」と声をかけ、観客が爆笑。意味がわからない井上は「褒められてますよね？」と聞きつつ、注目を浴びまんざらでもない表情に。ガレッジとスリムクラブが会場に呼びかけ、会場が1つになって「やなかーぎー！」と呼びかけると、井上はいつものポーズを決め、会場全体が大きな笑いに包まれた。

例年同様会場の端には、芸人には見えない人物がバスケシュートの練習を。たまたま隣にいたセブンbyセブン宮平が誰なのか尋ねてみると、白髪、白髭、太った体、白いシャツのその男性は、「安いに、西と書いて……やすにしです」と返答。宮平はじめ近くにいたストロベビーらは「やすにしかーい！」とこけて見せるも、こけそびれたほかの芸人たちから「言うといて！」とクレームがついてしまった。

そして明石家さんまの挨拶VTRが今年も流れ、さんまは「みなさんの力で止めてあげてください！ 赤字なんです！」とメッセージ。これを受けてガレッジは「赤字でもやりたいのが沖縄国際映画祭ですよね！」と呼びかけ、「来年の開催も決定しました！」と発表した。来年2015年は3月25日（水）から29日（日）の予定。次回「第7回沖縄国際映画祭」もお楽しみに。