森三中黒沢＆鬼奴、映画「リベンジ・マッチ」を仲よくPR

昨日3月22日に「第6回沖縄国際映画祭」にて映画「リベンジ・マッチ」のジャパンプレミア上映が実施され、森三中・黒沢と椿鬼奴がスペシャルサポーターとして舞台挨拶に登壇した。

「リベンジ・マッチ」はシルベスター・スタローンとロバート・デ・ニーロのW主演が実現したアクションドラマ。永遠のライバルとして人生最後のボクシング・マッチに挑む老ボクサー2人の姿が描かれる。来月4月4日（金）に全国公開。

舞台挨拶では公私ともに交流のある黒沢と鬼奴が作品を熱烈にPR。映画のテーマにちなんだ「もしも同じ相手を好きになったら、どういうガチバトルになる？」という質問には、黒沢が「（鬼奴）先輩に譲ります。私にはほかにも相手がいると思うので」と余裕を見せると、鬼奴が「譲るのは私のほう。今年はモテるって占い師にも言われたし、実際にもそう感じているの。今年中には結婚すると思う。私より黒沢さんのほうが心配だわ」とコメントし、お互いにプライドを賭けて譲り合う。スタローンとデ・ニーロのどちらがタイプかという質問には、黒沢が「私はスタローン。あの腕に助けられたい」と即答。鬼奴は「私はデ・ニーロ。目の下にクマがある人が好きなの。俳優の加藤雅也さんとか元巨人の山倉選手とか」と鬼奴節を披露した。

作品の見どころについて、鬼奴は「今じゃしょぼくれてしまったかつての元ボクサーが、貧しさから逃れるために嫌々ながら再びリングに立つまでを描いたストーリー。最初はコメディタッチで話は進みますが、2人がだんだん本気になって奮闘する姿に心打たれ、思わず泣けました」と熱弁。続けて黒沢が「ラストのガチンコ勝負では、おじいちゃんとは思えないほど作り込んだ身体が凄いと思いました。泣けますね」とコメントすると、鬼奴が「コメント一緒じゃん！」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。