130Rがドラマで6年ぶり漫才、役は”京阪のぼり・くだり”

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2月11日(火)にフジテレビ系で放送される「福家警部補の挨拶」の第5話「相棒」に、130Rの板尾創路ほんこんが漫才コンビ役で出演する。

ドラマ「福家警部補の挨拶」第5話「相棒」に出演する板尾創路とほんこん。(c)フジテレビ

ドラマ「福家警部補の挨拶」第5話「相棒」に出演する板尾創路とほんこん。(c)フジテレビ

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2人が扮するのは漫才師「京阪のぼり・くだり」。東京・浅草木馬亭にて、6年ぶりに漫才の収録に臨んだ。ボケ役の京阪くだりこと内海珠雄を演じるほんこんに、京阪のぼりこと立石浩二を演じる板尾が思いっきりツッコむ様に、現場は笑いを堪えながらの収録となった。

130Rでは板尾がボケ、ほんこんがツッコミを担当しているが、用意された台本では逆の立場。あくまでも芝居としての漫才ではあるが、2人は「ちょっとでもウケるんやったらそのようにやりたいという、芸人としての欲や性が出てきてしまった」(板尾)、「(台本よりも)広げてもっとネタやったほうがええんか!? って思ってしまう」(ほんこん)と語った。今回のドラマ出演には「若かったらやらないと思うけれど、今ならちょっと面白いかな」(ほんこん)という思いや、周りの若手芸人からの期待もあったという。

京阪のぼり・くだりは、かつて人気を博した名コンビという設定。酔っているような状態で舞台に上がるなど、以前のキレがまったくない最近の内海を見るにつけ、事務所社長(笑福亭鶴光)は立石に独り立ちすることを勧めている。内海をかばって首を縦に振らない立石だが、その一方で2人きりになると内海にコンビ解散を懇願。一向に解散を受け入れようとしない内海を転落事故に見せかけ殺害する。

ほんこんは「芸人の性のような『誰しもこうなる』というところが描かれていて、台本面白いなと思いました」とコメント。板尾も「芸人が芸人の役をやってるというところも見どころ。2人ががっつりやっているところは、すごく好きな人にしたら、とても楽しんでいただけると思います」と視聴者へメッセージを送った。2人や笑福亭鶴光のほかに、プロデューサー役でなだぎ武も出演。お笑いファンはぜひお見逃しなく。

プロデューサー・貸川聡子(共同テレビ) コメント

この犯人役はぜひ本物の芸人さんにやっていただきたかったのですが、130Rのお2人はそれぞれが個性的で何もかも正反対という劇中の設定にぴったりはまりました。また、近年コンビでの活動があまり見られないお2人なので、お芝居とはいえ、お2人の並んでいる(しかも漫才をしている! )姿をぜひファンの方にも楽しんでいただければ、と思っています。

福家警部補の挨拶 第5話「相棒」

フジテレビ系 2014年2月11日(火) 21:00 ~ 21:54
<出演者>
檀れい / 稲垣吾郎 / 柄本時生
ゲスト:板尾創路 / ほんこん / 笑福亭鶴光 / なだぎ武
ほか

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読者の反応

中川新介 Shinsuke Nakagawa @dw_shinsuke

もしかしたら、少し出てるかもです〜来週の福家警部補の挨拶RT @owarai_natalie: 130Rがドラマで6年ぶり漫才、役は”京阪のぼり・くだり” http://t.co/a72YaiWZ6g

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