ネガティブ代表ブラマヨ吉田、2013年のニュースをメッタ斬り

2013年12月28日 15:09 21 1 お笑いナタリー編集部

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明日12月29日（日）、「ブラックマヨネーズのネガったり！ポジったり～2014年の大予想～」（関西テレビ）が放送される。

同番組は、さまざまなニュースを、ネガティブとポジティブの2つの面から改めて見直してみようという、新しいタイプのトークバラエティ。MCはまさにネガティブな吉田とポジティブな小杉のコンビ・ブラックマヨネーズが担当し、ゲストにはなるみ、水沢アリー、春名風花、やくみつる、國定浩一、須田慎一郎らを迎え、プレゼンターが発表するニュースがネガティブかポジティブかを判断する。

「2020年東京オリンピック開催決定！」のニュースには、ネガティブ席の吉田が「最悪や」と言い始め、ネガティブプレゼンターのやくみつるが、「オリンピックの招致活動に納得がいかない」と躍起に。「東京でケータイの充電器を落としても、戻ってこなかった。現金なんて戻ってこない」などと、滝川クリステルのプレゼンにいちゃもん。開会式の心配、およそ3兆円と言われる経済効果など、ネガティブなプレゼンが止まらない。

「楽天優勝でプロ野球が盛り上がる」というニュースにも、吉田は「最低なシーズンでした！」とネガティブモード全開。プレゼンターの山田スタジアムまでもが「盛り上がったのは楽天とマー君だけ」とバッサリ切り捨てると、吉田も「たいして野球に詳しくない人が盛り上がっただけですよ」と加勢する。「食品偽装表示問題」では、タージンがポジティブ派に反論の隙を与えない弾丸トークを展開。スタジオでは、ズラリと寿司を並べ出演者たちが偽物を見わけられるか試した挙句、「知らぬが仏と言うでしょう？」とタージンは自信満々で、ネガティブトークを加速させる。

そのほか、「“アベノミクス”で景気も回復！」「半沢直樹」「ゆるキャラブーム」など、2013年の明るくみえるニュースを振り返りながら、ネガティブ派とポジティブ派が激論。意外な意見や隠れていた真実なども見えてくるので、ぜひチェックしてみよう。