藤井隆、せいじら「ファミ丼」考案、目標は全国発売

本日12月9日、東京・ヨシモト∞ホールにてファミリーマートとよしもとによる「『ファミ丼 食べたい！＆美味しい！投票バトル』開幕式」イベントが開催され、多くの芸人が出演した。

木村祐一、千原せいじ、藤井隆、ペナルティ、アジアン、ロバートの6組が、それぞれ全国各地のご当地丼をベースとして、食材や味付けに“ひと手間”を加えた新商品「ファミ丼」を完成させた。これらは全国6地区で1種類ずつ、ファミリーマート限定商品として明日12月10日より発売される。さらにこの中から投票企画「ファミ丼バトル」で人気を博した2種類が、東日本代表、西日本代表として来年2014年2月に全国発売されることとなった。

イベントには木村、せいじ、藤井、ヒデの4名が料理人の装いで登場。あべこうじと久嬢由起子がMCを務める中、応援サポーターを務めるベイビーギャングや御茶ノ水男子ら若手とともに、自身の携わったファミ丼について賑々しくPRを展開した。「ソースカツ丼」にナポリタンをトッピングする発案をしたヒデは「ご飯というフィールドで、カツとキャベツとナポリタンのハットトリック。胃袋へゴール！」「選手で例えると長谷部誠」と得意のサッカーの例え話を連発。「ねぎ塩牛バラ丼」に韓国のりを添えるアイデアを提示した木村は「のりは別添えで、パラパラかけて香りを立たせる。昼休みに丼を食べる人のにおいに気を付けた」と胸を張った。

せいじは「味噌かつ丼～クリームチーズ添え」を提案し「カツやからボリューミーになると思いきや、さっぱりしたチーズを添えました」とコメント。愛媛県の郷土料理をイメージした「せんざんき丼」を紹介した藤井は「こだわりがないのがこだわり。そういう素直なところが企業からは褒められる」とアピールして会場の笑いを誘った。

投票は12月30日まで受付。詳しくはファミリーマートのキャンペーンサイトにてご確認を。