番組でもおなじみのバスローブ姿で登場した、シャワー兄弟ことTBSラジオ「JUNK」プロデューサー・宮嵜守史が進行役を担当。随所にボケを織り交ぜた前説で会場の笑いを誘うと、日村に「ギャグ言ってたねえ!」とからかわれる。設楽の「盛り上がってます? どこが?」というフリに、股間を押さえて「ここが。って違う……(笑)」と笑ってしまうと、「ちゃんとやってよ!」とバナナマンの2人にツッコまれた。
番組プロデューサーの宮本博行を迎えると、3人で「バナナTVの未来を考える会」と題してトークを展開。まずは「これまでの反省」として、宮本がスタッフから募ったバナナマンの直すべき点を発表する。「朝の集合時間に関して」という議題では、遅刻してしまう設楽はそっちのけで、集合時間よりも早く来てストレッチや発声をしている日村に苦情が。日村は「うざってえんだ!?」と苦笑いし、宮本からは「扱いが難しい」ため部屋でウォーミングアップしてくるよう促された。
この番組の主軸である「エンターテインメント」については、「パリ編」のとある重要な場面で、日村のズボンが脱げてしまったことを糾弾する。「サスペンダーをしたほうがいい」という提案を断ったことを責められた日村は「お腹いっぱいのときは大丈夫だったんだもん」と子供のような言い訳。また「日村さんが前の回のことをすぐ忘れちゃうからさみしい」という意見もあり、反省点が日村に集中してしまう形となった。
反省の次のお題は「今後何をしていくべきか」。これまで日村のみファイヤーダンス、マジックなどにチャレンジしてきたが、設楽にも何かやってほしいという宮本。しかし設楽は、「本当はエンターテインメントとかしないで、ただ楽しく海外に行きたい」と身も蓋もない欲望を見せる。日村はニューヨークでダンスに挑戦したいと言い、ステージでフラッシュダンスと思しき動きを披露してみせた。
途中日村がバスローブに着替えて、シャワー兄弟がステージに揃うとファンは大喜び。またこの日が誕生日だという観客に、「LA編」に登場した日村扮する“ハッピーバースデー仮面”がお祝いの歌をプレゼントする場面も。会場全員で記念撮影をしたり、この日限定でシャワー兄弟・宮嵜の顔をデザインした、番組オリジナルTシャツが販売されたりと、「バナナTV」らしい和やかな雰囲気ままイベントは終了した。
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