オフィス北野の“サイコパス”芸人が過激トークで映画PR

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昨日10月24日、映画「セブン・サイコパス」をPRするトークイベントが都内にて行われ、“日本版セブン・サイコパス”として水道橋博士、マキタスポーツ米粒写経プチ鹿島、副島美咲、若木萌が登場した。

イベント後のフォトセッションの様子。(前列左から)若木萌、水道橋博士、副島美咲。(後列左から)プチ鹿島、マキタスポーツ、米粒写経。

イベント後のフォトセッションの様子。(前列左から)若木萌、水道橋博士、副島美咲。(後列左から)プチ鹿島、マキタスポーツ、米粒写経。

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「『砂の器』の丹波哲郎演じる刑事が、犯人・加藤剛の実父に加藤剛の幼い頃の写真を見せて、『息子さんですよね』と詰め寄るシーン」などを熱演した米粒写経・居島。

「『砂の器』の丹波哲郎演じる刑事が、犯人・加藤剛の実父に加藤剛の幼い頃の写真を見せて、『息子さんですよね』と詰め寄るシーン」などを熱演した米粒写経・居島。

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11月2日公開の本作は、7人のサイコパスが巻き起こすトラブルを描いたクライム・サスペンス。執筆に苦しむ脚本家のマーティを手助けするべく、親友で売れない役者のビリーがネタ集めのために「イカれた奴(サイコパス)、募集!」の広告を勝手に掲載したところから物語が展開していく。北野武映画「その男、凶暴につき」が劇中に使用されていることにちなみ、オフィス北野の芸人たちが本イベントに集結した。

一同はまず自己紹介として、サイコパスらしく「○○すぎてヤバい」エピソードを公開。司会をプチ鹿島が務める中、小蜜こと副島は「最近書いている官能小説がヤバい」と話し、米粒写経・居島は「出させてもらった途端、番組が打ち切りになる。死神すぎてヤバい!」と「笑っていいとも!」や「やりすぎコージー」などの番組を挙げて、博士に「生きるデスノート」との異名を付けられた。

「売れすぎててヤバい」というマキタは、ブルーリボン賞授賞式でのスピーチを16分繰り広げて各所に怒られたと告白。最後は博士が「後輩たちの失礼すぎる発言、すみませんでした! 頭を丸めてお詫びします」と脱帽し、土下座まで披露することに。その博士は「口が軽すぎてヤバい」とのことで、突然「マキタスポーツは4月からいいともの後番組やります!」と報道陣を前に嘘の宣言。マキタがレギュラー番組を持っている山梨放送で、「槙田雄司(マキタの本名)アワー 笑っていいずら!」がスタートするとでっち上げた。

そのほか映画評論家でもある居島が、映画「砂の器」のとあるワンシーンや玉音放送、自殺直前の三島由紀夫のモノマネを、博士曰く「ほかにやる場所がないため」にここぞとばかりに大熱演し、スタッフから止められるという賑やかな一幕も。映画に関しては、「ここ3年でもっとも優れてる脚本だと思うくらい素晴らしい」と博士が絶賛し、プチ鹿島も「北野映画が好きな人はぜひ!」とまとめた。

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