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注目漫才師続々「月笑」増刊号、山田邦子がバスガイドネタ

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「太田プロライブ月笑 秋の増刊号!~今この漫才がみたい~」が昨日9月30日、東京・明治安田生命ホールにて開催された。

このライブは太田プロダクションが毎月開催しているネタライブ「月笑」の特別編。太田プロから9組、他事務所から10組の漫才師が登場したほか、この日特別にMCを務めた山田邦子もバスガイドに扮した1人コントを披露し、会場に集ったお笑いファンを大いに喜ばせた。

ライブが始まると、山田は「素顔はチェ・ジウ、山田邦子です!」と挨拶しながら登場。「前の3列目くらいの人たちはやる気がある! 今日は思ったこと口に出していいからね。邦子さんキレイ~とかね!」と抜群のトーク力で盛り上げた。アンケートなどにもとづき、“今見たい”漫才師が集結した同ライブのトップバッターを務めたのは、8月から太田プロ所属となったタイムマシーン3号。「THE MANZAI 2回戦で落ちた」と自虐を言い放ち、いきなりコント「トンガ王国」を始めようとする山本に、会場は早くも笑いに包まれる。

続くウエストランド三拍子Hi-Hiも勢いのある掛け合いを繰り広げ、観客を圧倒した。2ブロック目にはばーんスパナペンチ三日月マンハッタンの個性的なネタが続く。ダーリンハニーは「高田」と「馬場」によるコンビ「高田馬場」に扮して電車に特化した漫才を見事に演じきった。ブラックパイナーSOSは、憲法を持ち出して互いの言い分を主張し合う迫力満点のネタを熱演。新宿カウボーイアンバランス超新塾三四郎が沸かせた3ブロック目のラストには、ファンの期待が高まる中、山田が往年のネタ「邦子のバスガイド」を披露した。

山田がコント中に大月みやこ、仲間由紀恵、天龍源一郎のモノマネを解説付きで披露すると、客席は爆笑の連続。最後のブロックには「やりづらい! なんでトリが山田邦子さんじゃないんだ!」と言いながらスパローズが登場した。大和は、森田が提示するどんな言葉も力技で「クズ」に変えてみせる。マシンガンズ囲碁将棋アルコ&ピース磁石の後半へ向けて加速していく漫才の数々に会場もヒートアップ。そして大トリには昨年2012年に「月笑」年間チャンピオンに輝いた風藤松原が、雑誌のインタビューを題材にした漫才で笑いを誘い、すべてのパフォーマンスは終了となった。

エンディングでは、MCの山田と他事務所の芸人との貴重なやり取りも。なお次回「月笑」は10月7日(月)に開催される。太田プロの芸人たちがしのぎを削る「月笑」に、ぜひ一度足を運んでみよう。

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