磯村勇斗「セリフを言うだけが俳優の仕事じゃない、と教えてくれた名作」
若手俳優たちが、思い出深い過去の出演作と、自身に影響を与えた映像作品を紹介する動画連載「私の1本、私を作った1本」。第7回には、磯村勇斗が登場する。“私の1本”には、彼のお茶の間認知度を一気に高めたあのドラマをセレクトした。そして映画好きとしても知られる磯村は、“私を作った1本”に小津安二郎の名作をチョイス。本作を観て「セリフを言うだけが俳優の仕事じゃない」と学んだという磯村は、さらに「小津作品の原節子さんが本当に好きなんです」と、うっとりしながら告白してくれた。